インテルCPUのHavendale

最終更新日 2024年01月27日

インテルCPUのHavendaleとは

基礎

Havendaleとは、インテルCPUの開発コードネームの一種です。ヘブンデールと読みます。

Havendaleはキャンセル

Havendaleは開発途中でキャンセルになりました。Havendaleのモデルは発売しませんでした。下記では判明していた仕様を書きます。

マイクロアーキテクチャー

HavendaleのマイクロアーキテクチャーはNehalemです。Nehalemはマイクロアーキテクチャーの開発コードネームです。インテルではCoreと呼ぶ場合があります。

コア

Havendaleのコア数が2個です。

CPU内蔵グラフィックス

HavendaleはCPUにグラフィックスを内蔵します。CPUコアのダイとCPU内蔵グラフィックスのダイが分かれており、両者をQPIで接続します。QPIとはQuickPath Interconnectの略であり、CPUとチップセットを接続するインターフェースですが、他の接続でも使用します。QPIはFSBの後継であり、FSBよりもデータ転送速度が速いです。

メモリーコントローラー

HavendaleはCPUにメモリーコントローラーを内蔵します。

PCI Expressコントローラー

HavendaleはCPUにPCI Expressコントローラーを内蔵します。CPUとビデオカードを接続するためのPCI Expressです。ビデオカード以外も接続できます。

出典

ASCII.jp:何もかも変わった新CPU!? Core i7 10の疑問 (3/3)(2008/11/22更新記事)


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