Core i7-800番台とCore i7-900番台の違いとは?

最終更新日 2019年10月11日

Core i7-800 番台は Core i7-900 番台の下位 CPU なのか

“Lynnfield”正式発表。新製品「Core i7-800&i5-700番台」をキーワードで理解する - 4Gamer.net には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年9月8日)
NahalemベースのCPUというと,LGA1366パッケージのCore i7-900番台がすでに存在しているが,今回登場のCore i7-800番台とCore i5-700番台は,その下位モデルにして,Core 2 Quadの後継製品,という位置づけになっている。
Core i7-900 番台は、Core i7-800 番台の上位に位置する CPU のようです。

同記事には、Core i7-800 番台と Core i5-700 番台の特徴について以下のとおり書かれており、その内容から Core i7-900 番台と Core i7-800 番台の違いがわかります。
 Core i7-900番台では,トリプルチャネルDDR3-1066(帯域幅25.6GB/s)を内蔵していたが,今回はデュアルチャネルDDR2-1333(帯域幅21.3GB/s)を内蔵。「Uncore」(※CPUの足回りを支える,CPU内部におけるCPUコア部分以外の要素)の低コスト化と低消費電力化に貢献しているという。
Core i7-800 番台はデュアルチャネルまでですが、Core i7-900 番台はトリプルチャネルまで対応しており、Core i7-900 番台の方が高速なメモリーアクセスを実現できるようです。

Core i7-900 番台では CPU とチップセットを接続するバスが FSB から QPI へ移行しましたが、Core i7-800 番台と Core i5-700 番台では少し違うところがあるようです。
これに対してCore i7-800&i5-700番台ではさらに一歩進んで,X58チップセットで内蔵されていたPCI Express(以下,PCIe)2.0インタフェースを,CPUのUncore部に統合してきたのだ。  つまり,旧来のノースブリッジが持っていた重要な要素は,すべて置き換えられたか,CPUに統合されたかしたわけで,結果,組み合わされるチップセット「Intel P55 Express」は,ストレージやUSB,サウンドなどの(比較的)低速なI/Oを制御するという,「PCH」(Platform Controller Hub)の1チップ構成となっている。
簡単に言えば、Core i7-900 番台では PCI Express インターフェースはチップセットにありますので、例えばビデオカードはチップセットを経由しますが、Core i7-800 番台では PCI Express インターフェースは CPU にありますので、ビデオカードは CPU と直結するという違いがあるようです。

Core i7-800 番台と Core i7-900 番台には、インテル・ターボ・ブースト・テクノロジーに関しても違いがあるようです。
Core i7-900番台では,状況に応じて,最大で“規定倍率+2段階”分,動作クロックが引き上げられる仕様になっていたが,これがCore i7-800番台では“規定倍率+5段階”,Core i7-700番台では“規定倍率+4段階”に拡張された。
「Core i7-700番台」と書かれていますが、正確には「Core i5-700番台」と思われます。

インテル・ターボ・ブースト・テクノロジー利用時において、Core i7-900 番台よりも Core i7-800 番台の方がクロック周波数が引き上がるようです。

Core i7-900 番台から一部の技術を切り捨てたのが Core i7-800 番台なのか

インテル、「Core i7-870」「Core i7-860」「Core i5-750」を発表 - CNET Japan によると、Core i7-900 番台から一部機能を省いたバージョンが Core i7-800 番台だそうです。(この記事の公開年月日は2009年9月08日)
 新型チップで切り捨てられた技術は、比較的軽微なものにとどまっている。Core i7-900シリーズはトリプルチャネルのRAMを備えていたが、新しいCore i7シリーズではデュアルチャネルのメモリインターフェースが採用されている。
「新しいCore i7シリーズ」は、Core i7-800 番台を指しています。Core i7-900 番台はトリプルチャネル対応ですが、Core i7-800 番台ではチャネル数が1つ減り、デュアルチャネル対応のようです。

Core i7-800 番台と Core i7-900 番台の主な違いはインターフェースにあるのか

ASCII.jp:激安PC自作! Core i3/i5 買うならどっち? (2/6)|不況に打ち勝て! Core i3/i5で激安PC自作 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年2月23日)
 LGA1156 CPUは、LGA 1366のCore i7-900シリーズと同様にDDR3 SDRAMのメモリコントローラーを内蔵するだけでなく、グラフィックカード用の“PCI Express 2.0 x16インターフェイス”もCPUに統合しているのが特徴だ。また、メモリチャンネルは3枚1組のトリプルから2枚1組となるデュアルチャンネルに変更されている。ただ、対応メモリクロックはi7-900のDDR3-1066(PC3-8500)からDDR3-1333(PC3-10600)に向上している。
LGA1156 CPU には、Core i7-800 番台が含まれています。

Core i7-800 番台と Core i7-900 番台は、CPU ソケット、PCI Express インターフェースを CPU に統合しているのかどうか、メモリチャンネル数、対応メモリクロックに違いがあるようです。

Core i7-800 番台と Core i7-900 番台は最大メモリチャネル数に違いがあるのか

ASCII.jp:知ったかできるパーツ基礎知識【CPU、マザー、メモリ編】 (3/5)|アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2010 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年4月19日)
 Core i7には2つのソケットがある。一つはLGA1366でCore i7-900シリーズが該当し、メモリがトリプルチャネルとなっている。続いてLGA1156で登場したのが、Core i7-800シリーズでメモリは従来のデュアルチャネルアクセスとなっているのが特徴だ。
Core i7-800 番台と Core i7-900 番台は、CPU ソケット、マルチチャネルの最大メモリチャネル数に違いがあるようです。


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