TIM(Thermal Interface Material)とグリスの違いとは?

最終更新日 2019年10月11日

TIM(Thermal Interface Material)とグリスの違いとは何か

熱伝導材の役割を知り、正しい使い方を理解する | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2007年9月26日)
放熱材料(Thermal Interface Material、TIM)はCPUなどの発熱体とヒートシンクの間に置かれ、発生した熱を効果的に冷却システム(ヒートシンクなど)に伝える役割を担う。TIMには、グリス、エラストマー(弾性のある高分子物質)シート、RTV(Room Temperature Vulcanization、室温硬化型のゴム)、ゲル、フェイズチェンジシート(温度により相変化する放熱材料を用いたシート、PCS)など様々な性状の材料があり、目的や場所、設置方法等により使い分けられている。
自作PCをよくするワザ、教えます(1) 〜CPU編〜 - AKIBA PC Hotline! には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年10月29日)
 CPUクーラーには、グリスが付属している。これは、CPUクーラーとCPUの間に生まれる微細な隙間を埋めて密着させ、CPUの熱をCPUクーラーに伝えやすくするためのものだ。最近では素材も多様化しているため、TIM(Thermal Interface Material)という呼び名も浸透しつつあるが、熱伝導率が5W/m・Kを超える高価なTIMが市販されている一方、低価格クーラーの付属品は熱伝導率も低い傾向(0.5W/m・K前後)にある。
サーマルグリスの役割とは? : AKIBAオーバークロックCafe には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018年1月10日)
 サーマルグリスは接地面の熱伝導を補助する役割を担う「サーマルインターフェイスマテリアル(TIM)」の一種で、自作PC向けにはシリコンオイルに熱伝導材料を添加した「シリコングリス」が著名で、熱伝導率の高い銀粒子を添加した「銀グリス」や、非シリコン系オイルを用いたグリスなど、多様な製品が販売されています。
TIMとグリスどちらもCPU等の発熱するものとヒートシンク等の間に挟んで熱を効率よく伝えるものですが、TIMには素材の違いで様々な種類がありグリスはTIMの一種のようです。

昔はCPUに使われるTIMはグリスと呼ばれることが多く、グリス以外のTIMが増えてきたので、TIMと呼ばれることも多くなったようです。

グリスのことをTIMと呼ぶのは問題ありませんが、グリス以外のTIMをグリスと呼ぶのは厳密には間違いのようです。

グリス以外のTIMも含めて全体をグリスと呼ぶこともありますが、それでも意味は通じると思いますのであまり気にする必要はないと思います。


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