CG制作で長時間レンダリングするならECCメモリが必要?

最終更新日 2019年10月11日

CG 制作で長時間レンダリングするなら ECC メモリが必要なのか

タイプ別 メモリの特徴 (種類・機能・コスト) - デザイナーの視点で見た〜 3DCGのススメ には、以下のとおり書かれています。(記事の内容から2010年頃に書かれたと思われる)
3DCG制作では大容量メモリが必要な上、数日にわたって長時間レンダリングを行う必要があるため、ECCメモリの対応は重要なポイントになります。
3DCG制作向けのPCとは - uneune.com には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年2月11日)
またレンダリングに何日もかけるような場合はECCメモリにすると安心です。高価ですがエラー訂正機能があるのでレンダリングで待っている間の安心の度合いが違います。
2017年を前に業界標準のスペックを見定める CGプロダクション制作環境一斉調査 | 特集 | CGWORLD.jp には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年1月10日)
一方で、長時間にわたる高負荷なレンダリングをされる方には、総合的な安定性や信頼性を考慮して設計されたマザーボードと、ECC対応メモリを組み合わせたXeonをお薦めしています。タイムコストがシビアな作業ほど、高負荷な処理を行なった際の落ちにくさはメリットに感じてもらえるはずです。
以上いろいろな記事を見てきましたが、CG 制作で数日等の長時間に渡ってレンダリングを行うなら、ECC メインメモリーを使うのがおすすめのようです。

ECC メインメモリーが必須ではないようですので、non-ECC メインメモリーを使う選択肢もありますが、どれくらい安定性に悩まされることになるのか不明です。

CG 制作で長時間レンダリング中にシステムが不安定になりレンダリングのやり直しが発生してしまうことを可能な限り抑えたいなら ECC メインメモリーを導入すると良いですが、数日間に渡るレンダリング中にシステムが不安定になる確率は100回に1回程度であり、レンダリングのやり直しが発生しても構わないくらいであれば、non-ECC メインメモリーで十分というような判断ができます。

CGWORLD.jp の記事によると、レンダリング等の高負荷の処理かつ大容量メインメモリや安定性が求められるプリレンダー分野においては、Xeon を選んだ CG プロダクションの割合が 35%、Core を選んだ CG プロダクションの割合は 65% です。

Xeon を選んだところが ECC メインメモリーを導入したとは限りませんが、導入した可能性が高いです。

「Xeon 選択 = ECC メインメモリー選択」と見なすと、ECC メインメモリーを導入した CG プロダクションの割合は半分もありませんが、全ての CG プロダクションが数日間等の長時間レンダリングを行っているとは限らず、Xeon か Core を回答した質問とは「最近購入したPCのCPUは?」であり、前からレンダリング用に ECC メインメモリー搭載ワークステーションを導入している可能性がありますので、Core すなわち non-ECC メインメモリーを導入したところが多いので non-ECC メインメモリーで良いだろうと判断するのは早いと思います。

個人的には CG 制作で長時間レンダリングするなら ECC メインメモリーを導入するのがおすすめですが、ECC メインメモリーを使うには Xeon 等の ECC 対応 CPU や ECC 対応マザーボードが必要となり、これらは価格が高いですので、コストをかけるだけの価値が自分にとってあるのかどうかじっくりと考える必要はあると思います


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