CGではメインメモリー容量はどれくらいを選ぶと良い?
最終更新日
2023年09月07日
CG ではメインメモリー容量は 8GB 以上がおすすめなのか
まずはここから!3DCG制作に必要なハードウェア基礎講座 | 特集 | CGWORLD.jp
には、3DCG 制作に適したパソコンのスペックについて書かれています。(この記事の公開年月日は2016年6月17日)
メインメモリーの容量について、以下のとおり書かれています。
CG 制作にて自分にとって必要なメインメモリー容量がわからない場合、とりあえず 8GB を選び、メインメモリー容量が足りないことがわかったらメインメモリーを交換したり増設したりして 16GB 等へ増やすと良いです。
パソコンに搭載可能なメインメモリーの最大容量はモデルによって異なりますので、CG 制作のためにパソコンを選ぶなら搭載可能なメインメモリーの最大容量も要確認です。
少なくとも搭載可能なメインメモリーの最大容量が 16GB はあるパソコンを選ぶと良いです。
メインメモリーの容量について、以下のとおり書かれています。
OSを含むすべてのソフトウェアが使用する「作業中のデータ」を保管する場所。動画をはじめとする大容量のデータを扱うときは、それなりのメモリ容量が要求されるので注意しよう。容量が足りないと動作が極端に遅くなったり、最悪の場合、フリーズしてしまうため、自分の作業内容に適したスペックのものを選ぶ必要がある。おすすめは8GB以上だが、Core i7と組み合わせる容量は16GBからが主流だ。さまざまな世代、速度のものがあるが、容量だけをしっかりと見ておけばOKだ。必要なメインメモリー容量は人それぞれ違いますが、8GB 以上推奨であり、主流は 16GB だそうです。
CG 制作にて自分にとって必要なメインメモリー容量がわからない場合、とりあえず 8GB を選び、メインメモリー容量が足りないことがわかったらメインメモリーを交換したり増設したりして 16GB 等へ増やすと良いです。
パソコンに搭載可能なメインメモリーの最大容量はモデルによって異なりますので、CG 制作のためにパソコンを選ぶなら搭載可能なメインメモリーの最大容量も要確認です。
少なくとも搭載可能なメインメモリーの最大容量が 16GB はあるパソコンを選ぶと良いです。
CG ではメインメモリー容量は 32GB が主流なのか
2017年を前に業界標準のスペックを見定める CGプロダクション制作環境一斉調査 | 特集 | CGWORLD.jp
では、各 CG プロダクションの購買担当へのアンケート結果を公開しています。(この記事の公開年月日は2017年1月10日)
「最近購入したPCのメモリは?」という質問に対する回答を見ると、各 CG プロダクションが選んだメインメモリー容量についてわかります。
CG 制作にて必要となるメインメモリー容量はばらつきが見られるようであり、プリレンダー分野とリアルタイム分野、どちらもメインメモリー容量は 32GB が多いようです。
パソコンにて CG 制作中にメインメモリー容量が足りないことがわかり増量することになった、自分にとってメインメモリー容量が余るほど大きすぎコストをかけすぎたことがわかった、個人的には前者の方が良いと思いますので、とりあえず 8〜16GB あたりを選ぶと良いです。
CG 制作のためにパソコンを何年も使い続けていると、扱うデータサイズや用途等が変わってきて必要となるメインメモリー容量が増えていくこともありますので、自分にとって大きすぎるほどのメインメモリー容量であっても構わないくらいの気持ちで選ぶのもありです。
その場合は、各 CG プロダクションの中で主流の 32GB を選ぶと良いです。
「最近購入したPCのメモリは?」という質問に対する回答を見ると、各 CG プロダクションが選んだメインメモリー容量についてわかります。
メインメモリー 容量 |
プリレンダー | リアルタイム |
---|---|---|
8GB | 4% | 8% |
12GB | 4% | 3% |
16GB | 16% | 30% |
24GB | 6% | 5% |
32GB | 48% | 45% |
64GB | 18% | 10% |
128GB | 3% | - |
CG 制作にて必要となるメインメモリー容量はばらつきが見られるようであり、プリレンダー分野とリアルタイム分野、どちらもメインメモリー容量は 32GB が多いようです。
パソコンにて CG 制作中にメインメモリー容量が足りないことがわかり増量することになった、自分にとってメインメモリー容量が余るほど大きすぎコストをかけすぎたことがわかった、個人的には前者の方が良いと思いますので、とりあえず 8〜16GB あたりを選ぶと良いです。
CG 制作のためにパソコンを何年も使い続けていると、扱うデータサイズや用途等が変わってきて必要となるメインメモリー容量が増えていくこともありますので、自分にとって大きすぎるほどのメインメモリー容量であっても構わないくらいの気持ちで選ぶのもありです。
その場合は、各 CG プロダクションの中で主流の 32GB を選ぶと良いです。
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