IC,SSI,MSI,LSI,VLSI,ULSIの違いとは?

最終更新日 2019年10月11日

IC,SSI,MSI,LSI,VLSI,ULSI の違いとは何か

5. IC(集積回路)について :半導体の部屋:日立ハイテクノロジーズ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
 1つのICの中にトランジスタなどの素子を多数集積すると、その素子数で、LSI(1000素子以上)、VLSI(10万素子以上)、ULSI(1,000万素子以上)などと呼ばれます。今日では、これら高集積のIC全体をLSI、またはVLSIと呼ぶことが多いようです。
IC には複数の種類があり、素子数によって LSI、VLSI、ULSI 等と呼ばれるようです。これら全体を IC ではなく LSI または VLSI と呼ぶことが多いようですが、素子数が多い集積回路が一般的になったためと考えられます。

FAQ 1009021 : ICとLSIの違いは? | Renesas Customer Hub には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
ICはIntegrated Circuit(集積回路)の略で総称であり、LSIはLarge Scale Integration(大規模集積回路)の略です。
ICの大規模化が進み始めた1970年代に、規模によってSSI(Small Scale Integration)、MSI(Medium Scale Integration)、LSI、VLSI(Very Large Scale Integration)、ULSI(Ultra Large Scale Integration)などと分類されていましたが、高集積化はとどまるところを知らず、表現しきれなくなりました。今日では総称のICと、数千トランジスタ以上を集積したLSIという表現が一般的に用いられています。
集積回路の素子数が少ない方から並べると、IC の種類には SSI、MSI、LSI、VLSI、ULSI があるようです。これらまとめて一般的に IC と呼びますが、素子数が数千以上の IC をまとめて一般的に LSI と呼ぶこともあるようです。

同記事によると、集積化していない単体のトランジスタ等の素子は、ディスクリートと呼ぶそうです。

ICとは - ICの基礎知識 - JEITA JSIA Semiconductor Board には、SSI、MSI、LSI、VLSI、ULSI それぞれの素子数等について、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)

略号 意味 素子数(注) 主な年代
SSI(Small Scale IC) 小規模IC 100素子以下 1958〜1960年代
MSI(Medium Scale IC) 中規模IC 100〜1000素子レベル 〜1960年代後半
LSI(Large Scale IC) 大規模IC 1000素子以上 1970年代〜
VLSI(Very Large Scale IC) 超大規模IC 100万素子以上 1980年代後半〜
ULSI(Ultra Large Scale IC) 超々大規模IC 1000万素子以上 1990年代〜
(注)素子数は概略としてのめやすで、厳密な定義はない。

素子数が増え高集積化が進んでいるようで、今では1億素子や10億素子の集積回路が登場していそうです。(2019年7月14日時点)


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