なぜCPUグリスが必要?

最終更新日 2020年06月26日

なぜCPUグリスが必要なのか

シリコングリスの塗り方や量で 冷却効率は変わるのか? DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2006年6月号の記事)
 まずはシリコングリスの基本的な役割から。これは、CPUとCPUクーラーとの間にある、ミクロ単位の隙間(=空気の層)を埋め、CPUの発熱をCPUクーラーに可能な限り効率よく伝えることだ。
CPUにCPUクーラーを取り付けると両者が密着する形になりますが、完全に密着とはならず非常に狭い隙間が発生し、その隙間を埋めてCPUからCPUクーラーによく熱が伝わるようにするためにCPUグリスが必要になるようです。

もしCPUグリスを使わずに空気の層ができている状態にするとどうなるのか、そのことについて同記事に以下のとおり書かれています。
 熱伝導率の単位は「W/mK」となっているが、これは面積1m2×厚さ1mに加工した素材に対して、一つの面と対向する面の間に1℃の表面温度差を作り続けた状態で、1秒間あたりに素材を通過する熱量を示す。数値が大きければ熱が伝わりやすい。

 代表的な素材の数値を見ると、ヒートシンクを構成するものでは、銅が「403」、アルミは「236」だ。対してグリスは高性能なもので「9」、安価なもので「0.62」あたり。そして空気は、何と「0.0241」と、ダントツで悪い。つまり空気は、金属やグリスに比べるとほとんど熱を伝えないため、シリコングリスで埋めないとCPUクーラーに十分な熱が伝わらず、CPUの発熱が逃がせないのだ。
空気はCPUグリスと比べてほとんど熱を伝えないので、CPUからCPUクーラーにかなり熱が伝わりにくくなってしまうようです。

もしCPUグリスを使わずにCPUを動作させると、CPUの温度が高くなりすぎてしまいCPUは温度上昇を抑えるために性能が低下したり、異常に高い温度に達してシステムが落ちることがあると考えられます。


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