インターフェースのDVI-I

最終更新日 2024年08月04日

インターフェースのDVI-Iとは

基礎

インターフェースのDVI-IとはDigital Visual Interface-Integratedの略で、DVIで使用するコネクターやケーブルの規格の一種です。ディーブイアイアイと読みます。

アナログ信号とデジタル信号を扱える

DVI-Iはアナログ信号とデジタル信号の両方を扱えます。そのため、パソコン側にDVI-I、ディスプレイにアナログRGB(D-sub 15pin、VGA)の組み合わせでも、コネクターの変換だけで接続して映像出力できます。ちなみに、アナログ信号のみ扱えるのがDVI-A、デジタル信号のみ扱えるのがDVI-Dです。

ピン数

DVI-Iのピン数が23ピンまたは29ピンです。

DVI

DVIとはDigital Visual Interfaceの略で、パソコンからディスプレイに映像データをデジタル信号で伝送するインターフェースの規格です。1999年にDDWGが発表しました。コネクターにMolexが開発したMicroCrossを採用しています。

従来のインターフェースでは、パソコンから映像出力時に映像データをアナログ信号に変換してから伝送し、ディスプレイで映像入力時に映像データをデジタル信号に戻すため、画質の劣化があります。DVIではデジタル信号のまま伝送するため、画質の劣化がありません。ただし、DVIではアナログ信号の伝送にも対応しており、その場合は画質の劣化があります。

出典

DVI/DVI-I - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
DVI-I(ディーブイアイアイ/digital visual interface Integrated)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
DVI-I(ディーブイアイ) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(2001/02/09公開記事)


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