LANケーブルのカテゴリー7準拠(CAT7準拠、CAT.7準拠)

最終更新日 2025年10月15日

LANケーブルのカテゴリー7準拠(CAT7準拠、CAT.7準拠)とは

基礎

LANケーブルのカテゴリー7準拠とは、カテゴリー7では規定していないプラグのRJ-45を使用、カテゴリー7で規定のコードを使用です。カテゴリーセブンジュンキョと読みます。他の呼び方に、CAT7準拠、CAT.7準拠があります。

カテゴリー7の性能を満たすか不明

カテゴリー7のコードは、対応最大通信速度が10Gbps、対応最大帯域幅が600MHz、STPケーブルが採用するコードです。カテゴリー7準拠のLANケーブルは、プラグはカテゴリー7ではないため、上記の性能を満たすか不明です。実際に使ってみないとわかりません。

用途

ネットワークオーディオなどでノイズに強いLANケーブルを使いたい場合、カテゴリー7準拠のLANケーブルが適しています。

価格

カテゴリー7準拠のLANケーブルの価格が、カテゴリー6AのLANケーブルやカテゴリー6のLANケーブルよりも高いです。

LANケーブルのカテゴリー7準拠、カテゴリー8

RJ-45も規定

LANケーブルのカテゴリー8は、使用可能なプラグでRJ-45も規定しています。そのため、カテゴリー7準拠は規格外ですが、カテゴリー8かつプラグがRJ-45のLANケーブルなら規格外ではありません。

出典

イーサネットケーブルの新規格「カテゴリー8」がLANで使われない理由(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2017/03/03公開記事)


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