メモリーカードのデータ転送方式

最終更新日 2025年01月17日

メモリーカードのデータ転送方式とは

基礎

メモリーカード のデータ転送方式とは、メモリーカードのインターフェースを使用し、データの送受信を行う決まった方法です。データテンソウホウシキと読みます。

メモリーカードのデータ転送方式の規格

SATA、PCIe採用

内蔵ストレージ等がデータ転送方式の規格にSATA、PCIeを採用しましたが、メモリーカードでも採用しました。例えば、 CFast がSATAを採用です。 XQD がPCIeを採用です。 CFexpress がPCIeを採用です。

データ転送方式の規格の一覧

下表は、データ転送方式の規格の一覧です。主なメモリーカードの規格に限定しています。

メモリーカード規格 データ転送方式規格 最大転送速度
SD 3.01 UHS-I 104MB/s
SD 4.0 UHS-II 312MB/s
SD 6.0 UHS-III 624MB/s
CFast 2.0 SATA 3 600MB/s
XQD 2.0 PCIe 2.0 x2 1GB/s
CFexpress 1.0 PCIe 3.0 x2 約2GB/s

出典

同じSSDでも速さはこんなに違う!2018年のPCストレージを理解(4ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2017/11/07公開記事)


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