メインメモリーの帯域幅
最終更新日
2023年09月07日
メインメモリーの帯域幅とは
基礎
メインメモリーの帯域幅とは、メインメモリーが1秒間あたりに転送できるデータ量です。転送速度、伝送速度と呼ぶ場合もあります。一般的に帯域幅が信号の周波数の範囲を指しますが、転送速度や伝送速度を指す場合もあります。帯域幅の単位
メインメモリーの帯域幅の単位がMB/s、GB/sです。例えば19,200MB/s、19.2GB/sと表記します。モジュール規格から帯域幅を求める方法
モジュール規格に含む数字から帯域幅を求められます。例えばモジュール規格がPC4-19200の場合、19200が帯域幅を示します。単位がMB/sです。PC4-19200の場合、帯域幅が19,200MB/sです。単位をGB/sにする場合、19.2GB/sです。チップ規格から帯域幅を求める方法
チップ規格に含む数字から帯域幅を求められます。例えばチップ規格がDDR4-2400のメインメモリーがあるとします。2400が1秒間あたりにデータを転送できる回数を示します。単位がMT/sであり、MegaTransfers per secondの略です。DDR4-2400では2,400MT/sです。メインメモリーでは同時に8Bのデータを転送できます。BはByteの略です。1秒間あたりにデータを転送できる回数と、同時に転送できるデータ量を掛けると、帯域幅を求められます。下記が計算式です。
2,400MT/s×8B/T=19,200MB/s
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