オーバークロックメモリー

最終更新日 2024年10月06日

オーバークロックメモリーとは

基礎

オーバークロックメモリーとは、メモリーチップが規格より高いメモリークロックで動作するメモリーモジュールです。

電圧

例えばDDR3 SDRAMの標準の動作電圧が1.5Vですが、このように規格によって標準の動作電圧が決まっています。オーバークロックメモリーの場合、標準よりも高い動作電圧で動作するモデルがあります。標準よりも高い動作電圧だと、メモリーモジュールに限らずメモリーコントローラーにも負担がかかります。

発熱が大きい

通常のメモリーモジュールと比較するとオーバークロックメモリーは発熱が大きいです。そのため、ヒートスプレッダーが取り付けられているモデルが多いです。

オーバークロックメモリー選択なら要確認の仕様が増える

通常のメモリーモジュールを選ぶなら確認の必要性が低い仕様だが、オーバークロックメモリーを選ぶなら確認する方が良い仕様があります。例えば電圧、CASレイテンシーです。

出典

自分で冷却するメモリーが登場 | 日経クロステック(xTECH)(2008/09/25公開記事)
メモリ購入時のポイントは?など、“メモリの疑問” 4点を解決 - AKIBA PC Hotline!(2016/11/04公開記事)


キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター
・オータムセール
最大50,000円OFF
(10月9日迄)
DELL
・今週のおすすめ製品
対象製品が特別価格でお買い得
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
・決算セール
セール対象BTOパソコン最大55,000円OFF
(10月1日迄)