ワイヤレスマウスはスチール製デスクでは使えない理由

最終更新日 2023年09月07日

原因

スチールが電波を吸収、反射する

ワイヤレスマウスは、パソコンに取り付けたレシーバーと電波を使用して通信します。スチールは金属です。金属は電波を吸収する、電波を反射する特徴があります。スチール製デスクが、ワイヤレスマウスが使用する電波を吸収したり反射します。この影響により正常に電波が届く距離が短くなります。最悪1/10程度まで短くなります。

正常に電波が届かない距離でワイヤレスマウスを使用すると、操作が反応したり反応しなかったりして動作が不安定になります。幾つか解決方法があるので、ワイヤレスマウスはスチール製デスクでも使える可能性があります。

解決方法

レシーバーとの距離を短くする

正常に電波が届く距離が短くなっても、この距離以内になるようレシーバーとの距離を短くすると解決する場合があります。一般的にレシーバーはUSB接続で使用しますが、USBハブを使用して近づける方法があります。

マウスパッドを使用する

マウスパッドを使用すると、スチール製デスクが電波を吸収、反射することを抑えられます。マウスパッドが厚いほど抑えられます。薄いマウスパッドを使用しても解決しない場合、厚いマウスパッドを使用してみるとよいです。

レシーバーの向きを変える

レシーバーの向きを変えると解決する場合があります。一般的にレシーバーはUSB接続で使用し、かつ横向きに接続します。縦向きに接続したり、裏返しにして横向きに接続すると解決する場合があります。USBハブを使用して向きを変える方法があります。


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