なぜ32bitをx86、64bitをx64と表記する?

最終更新日 2019年10月11日

x86 表記はインテルのプロセッサーの型番から由来しているのか

64bit が x64 と表記されていても特に気にしない人が多いと思いますが、32bit が x86 と表記されているのを見ると気になる人は多いと思います。

このような疑問に対して、マイクロソフトサポートは以下のとおり回答しています。



参考として紹介しているリンクは切れており、どのような内容が書かれていたのかは不明です。

ここでは厳密さにこだわらずに x86 について書くと、x86 とは32ビット CPU です。

インテルの初の32ビット CPU は 80386 であり、その後継が 80486 ですが、後ろの数字86を残し前の数字を省略して x86 と呼ぶようになりました。

80486 の後継は Pentium であり、Pentium から名称に数字の86が使われなくなりましたが、それからも x86 と呼びます。

AMD にも32ビット CPU があり x86 と互換性がありますが、x86 と互換性がある32ビット CPU も x86 と呼ぶことが多いです。

x86 を64ビットに拡張した CPU を x86-64 と呼びますが、略して x64 と呼ぶことが多く、x64 とは64ビット CPU のことです。

x86 や x64 について書きましたが、厳密には違っているところがあり、x86 や x64 が何を指すのかは文脈によって違う等、正確に書くのは難しいところです。例えば、x86 は16ビット CPU や64ビット CPU を指すこともあります。

実際に x86 とは32ビット CPU、x64 とは64ビット CPU を指すことがあり、これを前提にしてマイクロソフトサポートは回答したと思われますので、これで良しとします。

マイクロソフトサポートの回答によると、32ビット CPU は x86、64ビット CPU は x64 と呼ぶので、32ビット CPU 対応プログラム等を x86、64ビット CPU 対応プログラム等を x64 と表記するようです。

x64 という表記なら64ビットのことだとわかりやすいですが、x86 という表記だと32ビットのことだとわかりにくいです。

マイクロソフトも32ビットであるとわかりやすいように表記する方が良いと考えていたと思いますが、開発する上で x86 と x64 を採用するに至った何らかの理由があったのかもしれません。

マイクロソフトサポートの回答は簡易にしか書かれていませんので、CPU の x86 や x64 に由来するとしかわかりませんが、開発者による開発秘話でもあればわかるかもしれません。


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