パソコンのメモリーとSSDの違い

最終更新日 2024年04月05日

パソコンのメモリーとSSDの違いとは

基礎

パソコンのメモリーとSSDの違いとは、メモリーはCPUが処理に使用するデータやCPUが処理したデータを一時的に保存するPCパーツ、SSDはその他のデータを保存するPCパーツです。

CPUが処理に使用するデータが、元々SSDにあります。CPUが処理に使用することになったデータを、SSDからメインメモリーに読み込みます。CPUが処理したデータをメインメモリーに保存後、SSDに保存します。パソコンの電源が切れるとメインメモリーではデータを保存できなくなるためです。SSDではパソコンの電源が切れてもデータを保存できます。

フラッシュメモリーとSSDの違い

メモリーは記憶媒体、SSDは記憶装置

上記ではメモリーがメインメモリーを指すとしましたが、本来メモリーとは半導体メモリーを使用する記憶媒体を指します。この場合、SSD内部にあるフラッシュメモリーがメモリーに該当します。

メモリーがフラッシュメモリーを指すとすれば、メモリーとSSDの違いとはメモリーは記憶媒体、SSDは記憶装置です。記憶媒体とは、データを記憶できる物です。記憶装置とは、データを記憶する装置です。

SSDに限らずHDD等も記憶装置と記憶媒体が一体なのでイメージしにくいですが、記憶装置には記憶媒体が必要です。例えばDVDドライブは記憶装置、DVDは記憶媒体であり、DVDドライブがデータを記憶するにはDVDが必要のように、SSDがデータを記憶するにはメモリーが必要です。


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