スマートフォンを保冷剤で冷やしても良い?

最終更新日 2019年10月11日

スマートフォンを保冷剤で冷やしても良いのか

スマートフォン用の保冷剤を使うと熱くなったスマートフォンがよく冷えそうですが、故障等のトラブルにつながる可能性があるのかどうか気になります。

このことに関して、 発熱したスマホは保冷剤で冷やすと壊れる? ドコモ、KDDI、ソフトバンクの回答 - ITmedia Mobile には、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの回答が掲載されています。(この記事の公開年月日は2018年7月30日)
 3社とも、保冷剤や冷却シートは自社で扱っているものではないため、動作保証をしておらず、推奨しないというスタンスだ。

 一方、冷却シートで「表面のみを冷却しても、基板(チップ)が冷却されなければパフォーマンスは変わらないと思われる」(ドコモ)が、冷凍保冷剤で急激に冷却すると、内部に結露が発生して故障の原因となる可能性があると3社は指摘している。また、ドコモは「氷点下など過度に冷却すると、端末にパフォーマンス低下などの悪影響を及ぼす可能性がある」とコメント。急激に冷却する保冷剤は使わない方が得策だ。
スマートフォンに対して保冷剤を使ってもあまり効果がないだけで済めば良いですが、スマートフォン内部に結露が発生し故障につながる可能性があるので使うのは良くないようです。

急激に冷却する保冷剤ではなければ大丈夫と読み取れる内容ですが、同記事のさらなる解説によると、流水で冷やして繰り返し使える常温タイプの保冷剤があり、これなら冷凍タイプの保冷剤よりは安全だそうです。ただし、絶対に安全とは言えませんので何かあっても自己責任だそうです。

「スマホが熱くなる」は実は故障じゃない!? 素早く安全に冷やす方法を検証|TIME&SPACE by KDDI には、スマートフォンを冷蔵庫に入れたり保冷剤を使ったりして冷やすことについて、KDDI の回答が以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018年8月14日)
故障の原因になるのでおすすめできません。急激に温度が下がると、スマホの内部で結露が発生してしまいます。「防水スマホだから水で冷やす」こともおすすめできません。急激に冷やしてしまうと内部が結露して、内部の精密機器に水分が付着し腐食やショートなど深刻な事態にもなりかねません。スマホの適切な冷却方法は、自然に冷ますことが基本になります。
保冷剤については詳細は書かれておらず、冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてから使うタイプの保冷剤のことなのか、流水で冷やしてから使う常温タイプの保冷剤なのか不明ですが、少なくとも前者のタイプに当てはまる保冷剤を使うと急激に冷やしてしまうので使うのは良くないと考えられます。

常温タイプの保冷剤でも温度や湿度の条件によっては結露が発生する可能性があると思いますので、絶対に結露が発生しないとは言い切れません。

常温タイプの保冷剤なら結露が発生する可能性は低く神経質になる必要はないと思いますが、もし結露が発生し故障してしまっても自己責任です。