インテル買収後もマカフィー日本法人は維持された謎

最終更新日 2019年10月11日

マカフィー日本法人もインテル・セキュリティーになる予定だったのか

インテルのマカフィー買収--セキュリティ大手企業の見解 - CNET Japan によると、マカフィー日本法人は、インテル買収時に日本ではインテルとマカフィーを統合することにはならないという見解を出していたそうです。
 IntelがMcAfeeを76億8000万ドルで買収する。その影響は当然日本法人に及ぶ。日本法人のマカフィーは「われわれは買収される側なので、コメントできない。インテルに聞いてほしい」とし、そのインテルでは買収後の形態について「McAfeeはIntelのソフトウェア&サービス事業本部の傘下になる」と説明。その上でこれまでの買収案件と同じように「日本のマカフィーのレポートラインは米国のMcAfeeになる。日本でインテルとマカフィーを統合することにはならない」との見解を明らかにしている。
マカフィー社長が語る「McAfee」ブランドのゆくえ - ZDNet Japan には、米国インテルに買収され子会社となったマカフィーの代表取締役社長ジャン・クロード・ブロイド氏の話が掲載されており、「McAfeeという会社はすでに存在しないのか。日本法人はどうなるのか。」という質問に対し以下のとおり答えています。
米国本社では、2013年末までにIntelのセキュリティ部門に衣替えした。日本も手続きが終わり次第、同じ形になる予定だ。
日本でも米国のように会社名としてのマカフィーはなくなり、製品名としてのマカフィーは残る予定だったそうですが、そうはなりませんでした。

インテル・セキュリティーはインテルから分社化して独立し、マカフィーに戻ることになりましたので、マカフィー日本法人はそのままとなることに確定しました。

米国や日本以外の国ではマカフィーはインテル・セキュリティーになったのか

米国や日本以外の国ではどうだったのか。 ASCII.jp:インテル買収から分社化したマカフィーは何が変わったのか|業界人の《ことば》から には、以下のとおり書かれています。
2015年にインテルに買収され、インテルセキュリティの名称で展開していたが、日本では製品名だけでなく、法人もそのまま維持されていた。マカフィーのブランドは独立性を持った形で、事業が継続されていた印象が強いだろう。だが、日本以外の世界各国では一度マカフィーの社名が消えており、今回のマカフィーとしての法人復活は大きな変化として受け取られている。
日本以外の世界各国では、会社名としてのマカフィーはなくなったと読み取れます。

【特別インタビュー】マカフィー山野社長「人材不足」「働き方改革」「重要インフラ」の三つに注力すると宣言! - PC-Webzineアーカイブ | PC-Webzine にも、同様のことが書かれています。
マカフィーがインテル コーポレーションから独立し、新生マカフィーとして再スタートを切った。海外ではインテル セキュリティとしてビジネスを展開していたが、国内ではマカフィーの社名とブランド名でビジネスを展開してきたため変化を感じにくい。
同記事によると、マカフィー日本法人の代表取締役社長の山野修氏は以下のとおり説明しています。
海外ではマカフィーの名称は製品名に使われましたが、国内では2010年以前も以降もマカフィー株式会社でビジネスを展開し続け、マカフィーのブランドでセキュリティソリューションを提供してきました。国内では今後もマカフィー株式会社がマカフィーブランドのセキュリティソリューションを提供します。
日本でも会社名としてのマカフィーはなくなる予定でしたが、インテル・セキュリティーが独立しマカフィーに戻ることになったので予定はなくなったのか、それともマカフィー日本法人だけは何らかの理由で手続きが困難だったのか。

私が調べた限りでは、インテル買収後もマカフィー日本法人は維持された理由は不明で謎です。


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