Office 2010はマルチコアCPU対応により性能向上している?

最終更新日 2019年10月11日

Office 2010はマルチコアCPU対応により性能向上しているのか

ASCII.jp:マルチコアCPUにGPU、64bitにも対応したOffice 2010 (1/3)|ここが変わった! 早わかりOffice 2010特集 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年5月20日)
 Office 2007の開発時期には、「マルチコアCPUへと移行していきそうだ」という感触はあっただろうが、本格的にマルチコアCPUに対応することはなかった。そこでOffice 2010では、全面的にプログラムコードを見直し、マルチコアCPUに対応するため、ソフトウェアのマルチスレッド化を進めている。
同記事のさらなる解説によると、Word 2010やPowerPoint 2010等ではマルチコアCPU対応によりパフォーマンスが劇的に向上してはいないそうです。その理由は人間の方が遅いと書かれています。

例えば、Word 2010を利用して文字を入力する場合、人間が入力する作業速度は遅く、文字入力に関連する処理速度は向上してもあまり活かせないと考えられます。

同記事のさらなる解説によると、Excel 2010はマルチコアCPU対応によりパフォーマンスが劇的に向上しているそうであり、複雑な演算式やマクロが入ったセルの計算速度は高速化しているそうです。

また、ファイルの読み書き処理もマルチコアCPU対応によりパフォーマンスが向上しており、例えばデータを読み込みながら読み込みしたデータを処理でき、全体的に見て処理が高速化しているそうです。

ただし、あらゆる場合にマルチコアCPUによりパフォーマンス向上を体感できるとは限らず、数GBにもなる巨大なワークシートや、複雑な計算式やマクロが使われているワークシート等を扱う場合に限られるそうです。

マルチコアはこんなアプリに効く! 1/3 | 6コア時代のCPU選び | DOS/V POWER REPORT には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年9月号)
 2010年6月に発売されたばかりのMicrosoft Officeシリーズの最新版「Office 2010」では、マルチコアCPUへの対応がうたわれている。実際にはそれによって文書作成の速度が大幅に上がるわけではないが、大規模な表計算などでは処理速度が大きく向上する。
文書作成の速度が大幅に上がるわけではないようですが、文書作成時は基本的に人間の入力作業等の速度が基準となるため、いくらマルチコアCPU対応により高速化しても、そのメリットを活かせないと考えられます。

大規模な表計算等では、人間の入力作業等の速度に関係なく処理できる部分が多く、マルチコアCPU対応による高速化のメリットが大きいと考えられます。


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