JEITAバッテリー動作時間測定法

最終更新日 2023年09月07日

JEITAバッテリー動作時間測定法とは

基礎

ノート型パーソナルコンピュータにおける 「JEITA バッテリ動作時間測定法」の改訂について より一部引用します。
平成 13 年に当協会が取りまとめた「JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver. 1.0)」は、多くのパソコンメーカが採用し、ユーザがノート型パソコンを購入する際の動作時間比較の目安として一定の役割を果たしてきました。
JEITAバッテリー動作時間測定法とは、2001年にJEITAが取りまとめたノートパソコンのバッテリー動作時間を測定する方法です。ジェイタ・バッテリー・ドウサジカン・ソクテイホウと読みます。JEITA測定法と略す場合があります。

各パソコンメーカーが共通の測定法でバッテリー動作時間を出すことにより比較できるようになります。JEITAバッテリー動作時間測定法が登場する前は、各パソコンメーカーが独自の測定法を採用しており比較が困難でした。

JEITA

JEITAとはJapan Electronics and Information Technology Industries Associationの略で、デジタル産業における日本を代表する業界団体です。日本語では電子情報技術産業協会です。

バージョン

2014年にJEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 2.0)が登場し、2001年に登場したものはJEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 1.0)になりました。一般的なノートパソコンの使い方における消費電力と比べると、(Ver. 1.0)は測定時の消費電力が低すぎるので、(Ver. 2.0)では消費電力が高くなるように変更があります。

主な変更点は、測定時の画面輝度が20cd/uから150cd/u以上、無線LANなしからアクセスポイントに接続した状態、動画再生画面の表示サイズが320×240ピクセルからフルスクリーン、再生する動画ファイルのコーデックがMPEG1からH.264/AVCです。


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