AMD CPUのBulldozerモジュール

最終更新日 2024年02月06日

AMD CPUのBulldozerモジュールとは

基礎

AMD CPUのBulldozerモジュールとは、Bulldozerの中心となる構成です。ブルドーザーモジュールと読みます。

構成内容

1個のBulldozerモジュールには、命令キャッシュ、フェッチユニット、デコードユニット、浮動小数点演算スケジューラーユニット、浮動小数点演算ユニット、L2キャッシュがそれぞれ1個あります。整数演算スケジューラーユニット、整数演算ユニット、L1データキャッシュがそれぞれ2個あります。

Bulldozerモジュールのコア数

1個のBulldozerモジュールには、2個のCPUコアがあると数えます。例えば4個のBulldozerモジュールを搭載するCPUの場合、8コアのCPUです。

出典

AMD,Bulldozerアーキテクチャ採用の新世代CPU「FX」を正式発表。発売は10月下旬以降に(2011/10/12公開記事)


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