ハーバード・アーキテクチャとは?

最終更新日 2024年01月28日

ハーバードアーキテクチャーとは

基礎

ハーバードアーキテクチャーとは、キャッシュメモリーの領域を命令保存用の領域とデータ保存用の領域に分ける構造です。

メリット

ハーバードアーキテクチャーには、命令の読み書きとデータの読み書きを同時に実行できるメリットがあります。命令とデータで共用する領域だと、命令の読み書き中はデータの読み書きはできず、データの読み書き中は命令の読み書きはできません。

デメリット

ハーバードアーキテクチャーには、領域の使用効率が高くない、ハードウェアが複雑になる、以上のデメリットがあります。領域の使用効率が高くない理由は、命令保存用の領域ではデータを保存できず、データ保存用の領域では命令を保存できないためです。

出典

ハーバードアーキテクチャー - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)


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