SSDのOptane Memory(オプテインメモリー)
最終更新日
2025年01月12日
SSDのOptane Memory(オプテインメモリー)とは
基礎
SSD のOptane Memoryとは、 記憶媒体 に フラッシュメモリー ではなく 3D Xpointメモリー を使用するSSDです。オプテインメモリーと読みます。キャッシュとして使用
Optane Memoryの読み書き速度が速く、容量が小さいです。このため、Optane Memoryをキャッシュとして使用します。メインメモリーとHDDの間や、メインメモリーとSSDの間等にOptane Memoryが位置します。例えばHDDからメインメモリーにデータを転送するとします。HDDの読み書き速度が遅いため、時間がかかります。よく使用するデータを、事前にHDDからOptane Memoryに転送しておきます。このデータであれば、Optane Memoryの読み書き速度が速いため、メインメモリーへの転送にかかる時間が短くなります。
Optane SSDとの違い
Optane Memoryと似たSSDに、Optane SSDがあります。Optane SSDは、通常のSSDとして使用します。普及しなかった理由
Optane Memoryが登場した時点で、読み書き速度が速く、容量が大きいSSDの普及が進んでいました。このため、Optane Memoryが普及しませんでした。Optane Memoryを使用する方が高速化するとしても、SSDを使用するならあまり変わりません。Optane MemoryとHDDを組み合わせると、高速かつ大容量ストレージを実現できますが、SSDでも実現できます。出典
・データの読み書きが劇的に速くなる、「超高速SSD」搭載パソコン増加中(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2020/05/12公開記事)
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