SSDでは8.3(MS-DOS)形式ファイル名生成を無効にすると良い?

最終更新日 2019年05月20日

SSD では 8.3(MS-DOS)形式のファイル名の生成を無効にすると良いのか

8.3(MS-DOS)形式のファイル名とは、今では使われなくなった古いファイル名の形式です。ファイル名本体の最大文字数が8、拡張子の最大文字数が3なので8.3(MS-DOS)形式と呼びます。

8.3(MS-DOS)形式のファイル名を生成する設定になっていても見かけることはありませんが、見えないところで生成されています。

SSD は容量あたりの価格が高く小容量 SSD を選ぶなら容量の節約が重要であり、SSD はデータ書き込み回数により劣化していき寿命を迎えますので、8.3(MS-DOS)形式のファイル名の生成を無効にすると、SSD の容量の節約になりデータ書き込みを抑えられ寿命が延びると考えられます。

8.3(MS-DOS)形式のファイル名の無効化について書かれている記事を幾つか見ていきます。

SSD容量を増やす!SSDの容量不足を解消! - AOMEI には、以下のとおり書かれています。
■8.3形式(MS-DOS形式)ファイル名の生成を無効にする ⇒SSD容量を増やす

MS-DOSの互換性のために、今現在も8.3形式(MS-DOS形式)のファイル名が自動生成されています。まあ、普通は使うことがないので、この機能を無効にしてしまいます。
文章中に「まあ」が入っており、8.3(MS-DOS)形式のファイル名の生成を無効にしてもあまり効果はなさそうな印象を受けます。

Tips/SSD - Okabe Lab. では、SSD 長寿命化の方法の一つに以下をあげています。
MS-DOSでは「8.3」形式のファイル名しか使えなかった。これは、拡張子部分が3バイト、それ以外の部分が8バイトまでという形式である。MS-DOSと互換性を保つためにこのファイル名もバックグラウンドで作っている。近頃は余計な機能なのでこれを無効化する。
AOMEI の記事にも当てはまることですが、8.3(MS-DOS)形式のファイル名の生成を無効するとどれくらいの効果を得られるのか書かれていません。

2015年度 - 新潟大学コンピュータクラブ には、SSD の使用容量や SSD へのデータ書き込みをなるべく減らしたい人向けの設定が書かれていますが、8.3(MS-DOS)形式について以下のとおり書かれています。
メリットがあまり大きくないため割愛.

(略)

・8.3 形式(MS-DOS 形式)のファイル名の生成を無効化
8.3(MS-DOS)形式ファイル名の生成を無効化してもメリットはあまり大きくないため、この記事ではこの設定方法については割愛しています。

8.3(MS-DOS)形式ファイル名の生成を無効化すると、SSD の容量の節約になりデータ書き込みを抑えられ寿命が延びるでしょうが、新潟大学コンピュータクラブの記事に書かれているとおりメリットはあまり多くないと思われます。

最大文字数が8のファイル名本体と最大文字数が3の拡張子を組み合わせた8.3(MS-DOS)形式のファイル名が生成されなくなったくらいでは大した違いはないと思いますので、8.3(MS-DOS)形式のファイル名の生成を無効にしても大した効果は得られないと思います。

・8.3(MS-DOS)形式のファイル名の生成を無効にする必要性は低い


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