SSDのフォームファクター

最終更新日 2025年01月23日

SSDのフォームファクターとは

基礎

SSDのフォームファクターとは、SSDの本体形状等に関する決まりです。

フォームファクターの内容は厳密に決まっていない

フォームファクターに何を含めるかは厳密に決まっていません。例えば、SSDのフォームファクターにSSDの本体サイズ、SSDの本体形状、SSDのインターフェースの規格等、SSDに関する規定の総称とする場合もあれば、SSDのフォームファクターは本体サイズ、本体形状に関する決まりとし、フォームファクターとインターフェースの規格等を区別する場合もあります。

本体サイズ、本体形状に関する決まりを指す場合が多い

フォームファクターは本体サイズ、本体形状に関する決まりを指す場合が多く、2.5インチSSD、mSATA SSD、M.2 SSD等があります。

主流が2.5インチからM.2へ

昔はSSDのフォームファクターの主流が2.5インチでしたが、今はM.2が主流です(2025/01/23時点)。M.2を採用するSSD、すなわちM.2 SSDはサイズが小さく、ノートパソコン等の小型パソコン向けです。データ転送方式に最大転送速度が速いPCIeに対応できるため、M.2 SSDの読み書き速度が速く、デスクトップパソコンのタワー型等の大型パソコンでもM.2 SSDが普及しています。


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