SSDではハイバネーション(休止状態)を無効にすると良い?

最終更新日 2019年05月20日

SSDではハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いのか

SSD容量を増やす!SSDの容量不足を解消! には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
Hibernateとは休止状態(ハイバネーション)ということです。これが有効であると、hiberfil.sysという非常に大きな隠しファイルができてしまい、ハイバネーション(休止機能)を無効にすることで、かなり空き容量を確保できます(約20GB程度)。

(略)

(メモリ容量によって、増える容量も違う)

(略)

■ NOTE:ノートパソコンでhibernate(休止状態)を利用するつもりがある方にはお勧めしません。
SSD の空き容量が増えるのでハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いそうです。ただし、ノートパソコンではおすすめしないそうですが、その理由は不明です。

ノートパソコンはデスクトップパソコンと違いバッテリー動作可能ですが、もしバッテリーが切れそうになった時にハイバネーション(休止状態)に移行しなくなることに注意が必要なのでおすすめしないと考えられます。

SSDだと何が速くなる? 2/2 | SSD徹底解剖 | DOS/V POWER REPORT には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明だが Windows Vista が最新 Windows 製品だった頃に公開されたと思われる)
Vistaでは、ハイバネーション+スタンバイのハイブリッドスリープが標準設定。スリープを選ぶと同時に行なわれるハイバネーションでは、メモリに保持された数GBの内容をhibanation.sysに丸ごと書き込む。

(略)

デスクトップPCでSSDを使うときにオススメしたい。
この記事全体を読むと、SSD へのデータ書き込みを減らし寿命を延ばせる、SSD の空き容量を増やせるので、ハイバネーション(休止状態)を無効にすることをおすすめしていると考えられます。また、この記事でもノートパソコンではおすすめしていないようです。

SSDの耐久性 - HP.com には、以下のとおり書かれています。(この記事の最後の方に2015年4月と書かれている)
・システムハイバネーションをオフにしてください。 システムはハイバネーションを行うごとに、システムメモリの内容をSSDに書き込まなければなりません。
この記事によると、ハイバネーション(休止状態)の無効は、SSD の寿命を延ばすために検討すべき事項としてあげていますので、SSD へのデータ書き込みを減らし寿命を延ばすためにハイバネーション(休止状態)の無効を推奨していると考えられます。

SSDのメリットを最大限にするための基本5ポイント+α | ライフハッカー[日本版] には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年7月15日)
ハイバネーション(休止状態)は、ラップトップPCでバッテリー寿命を節約するときに特に便利。スリープモードではRAMの状態を保存するが、ハイバネーションにすればハードドライブの状態を保存できるので、電力の使用をより小さくすることができる。ハイバネーションにすると、通常、バックアップの開始に少し時間がかかるのが難だが、SSDが導入されていれば、速く立ち上がるので、この問題もたいしたものではない。

(略)

この記事のコツを使えば、ハイバネーションファイルのためのスペースは確保できるはずだが、SSDのスペースが少なくなってきたら、ハイバネーションをオフにしたほうがいい。
この記事では、消費電力を抑えられるのでハイバネーション(休止状態)を利用すると良いとしており、SSD の空き容量が少ない場合はハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いとしています。

SSDを賢く保守するための4つの秘訣 - TechTargetジャパン サーバ&ストレージ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2013年2月15日)
 SSDの寿命を懸念している向きからは、「SSDをシステムドライブに使用する場合には、ハイバネーション(休止状態)を無効化し、スワップファイルを別のドライブに移動させた方がいい」との指摘も挙がっているが、無意味な指摘だ。SSDシステムドライブを搭載するノートPCはハイバネーションにSSDを使っているが、それで何も問題はない。
SSD のデータ書き込み回数による寿命を気にする必要がないほど SSD は耐久性が高いので、SSD の寿命のためにハイバネーション(休止状態)を無効にする必要はないようです。

以上いろんな記事を見てきましたが、SSD ではハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いのか無効にしなくても良いのか迷うところです。

昔は、SSD の容量あたりの価格が高く SSD の容量は不足になりやすいほど小さいものだった、SSD のデータ書き込みによる寿命への不安がまだまだ残っていた、以上の理由により、SSD ではハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いという考え方が出てきたと思われます。

今では HDD と比べたら SSD の容量あたりの価格は高いですが、余裕ある容量がある SSD を買いやすくなり、SSD が書き込みによる寿命を迎えるほど使い込むのは難しいほどになりましたので、特に気にせずにハイバネーション(休止状態)を無効にしなくても良いと思います。

SSD の空き容量が足りなかったり、どうしてもデータ書き込みによる劣化を抑え寿命を延ばしたいならハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いですが、ノートパソコンをバッテリー動作させて使う時は注意が必要です。

・SSD の空き容量を増やせる、SSD の劣化を抑えられ寿命が延びるので、SSD ではハイバネーション(休止状態)を無効にすると良いが、SSD の容量が十分あるようになり SSD の寿命を気にする必要性が低くなったので、無効にしなくても良い
・ノートパソコンではハイバネーション(休止状態)を無効にしない方が良い


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