USBメモリーのデータの自然蒸発

最終更新日 2023年09月07日

USBメモリーのデータの自然蒸発とは

基礎

USBメモリーのデータの自然蒸発とは、USBメモリーのデータがいつの間にかひとりでに消えることです。

例えばUSBメモリーにデータを保存し長期間放置すると、保存したデータが自然蒸発しデータを失う可能性があります。パソコンにUSBメモリーを接続して使用するとしても、保存してから長期間経過したデータが自然蒸発する可能性があります。

USBメモリー内部にあるフラッシュメモリーにデータを記憶しますが、データの自然蒸発はフラッシュメモリーの性質によるものなので、データの記憶にフラッシュメモリーを使用するメモリーカードやSSD等でもデータの自然蒸発に注意が必要です。

データ書き換えにより劣化するほどデータ自然蒸発までの期間が短い

USBメモリーのフラッシュメモリーは、データを書き換えるほど劣化します。劣化するほどデータが自然蒸発するまでの期間が短いです。例えば新品のUSBメモリーだとデータ自然蒸発までの期間が5年の場合、データを書き換えて劣化していると5年より短くなります。

出典
気になる「自然蒸発」と「セル寿命」(7ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2009/11/18公開記事)


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