USB 3.1とUSB Type-Cの違い

最終更新日 2024年07月10日

USB 3.1とUSB Type-Cの違いとは

基礎

USB 3.1とUSB Type-Cの違いとは、USB 3.1はUSBのデータ転送速度の規格、USB Type-CはUSBのコネクターとケーブルの規格です。

USB3.1でUSB Type-Cが策定されましたが、それぞれ異なる規格です。そのため、USBポートがUSB 3.1対応ならUSB Type-C対応とは限らず、USBポートがUSB Type-C対応ならUSB 3.1対応とは限りません。

USB 3.1にデータ転送速度以外の仕様もある

USB 3.1はUSBのデータ転送速度の規格としましたが、厳密には他の仕様もあります。例えばUSBバスパワーがあります。USBバスパワーとは、パソコン等とUSB接続した周辺機器に電力を供給する方式です。USB 3.1ではUSBバスパワーの最大出力電力が4.5W(5V/0.9A)です。それとUSB 3.1では最大データ転送速度が10Gbpsです。

出典

最新ディスプレイ講座――HDMI、DislplayPortから先進のUSB Type-Cまで映像入力インタフェース徹底解説 (1/3) - ITmedia PC USER(2016/10/26公開記事)


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USB規格の違い



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