ベンチマークで性能比較は意味ないのでは?

最終更新日 2018年10月19日

意味ないと言えるほどベンチマークでの性能比較は当てにならない

私はベンチマークで性能比較することは意味があると考えていますが、ある人から CPU や GPU の性能をベンチマークで比較することは意味ないのではないかと言われました。

お互いにベンチマークで性能比較することについて具体的に話してみたところ、ベンチマークで性能比較することについての考えは大体一致しており、意味あると意味ないの言葉の使い方に違いがあるようでした。

パソコンとは関係ない話になりますが、車には燃費というベンチマークがあります。燃費測定時の走行条件と実際の走行条件は違い、ベンチマークの燃費通りになることはまずありません。

また、ある2つの車を比較した場合、ベンチマークでは燃費が良い方の車が、実際に車を使う場合でも燃費が良いとは限りません。ベンチマークでは燃費が悪い方だった車の方が、実際に車を使う場合では燃費が良いことがあります。

私だったらベンチマークで燃費比較は意味ないとまでは言いません。複数の車を比較してベンチマークの燃費が大幅に違っていれば、実際に車を使う場合に燃費が良い車はどれかはわかりますので、ベンチマークの燃費は全く参考にならないわけではありません。

しかし、人によってはベンチマークで燃費比較は意味ないと言うと思われます。意味ないと言えるほど、ベンチマークで燃費比較は当てにならないと思います。

パソコンの話に戻りますが、ベンチマークで性能比較とベンチマークで燃費比較との間に相通じるものがあります。

ベンチマークが実行するプログラムと実際に利用するアプリケーションが実行するプログラムは違いますので、ベンチマークの性能通りになることはあまりありません。CPU や GPU は、プログラムによって発揮する性能が違うからです。

ただし、一部のベンチマークは実際に利用されるアプリケーションと同じプログラムを実行していますので、大体ベンチマークの性能通りになることがあります。

ある2つの CPU を比較した場合、ベンチマークでは性能が高い方の CPU が、実際に利用するアプリケーションでも性能が高いとは限りません。

ベンチマークでは性能が低い方だった CPU の方が、実際に利用するアプリケーションでは性能が高いことがあります。GPU に関しても同様です。

ベンチマークで性能が大幅に違っていれば、ベンチマークで性能が高い方が、実際に利用するアプリケーションでも性能が高い結果がほぼ確実に出ます。

以上を考慮して個人的にはベンチマークで性能比較は意味ないとまでは言いませんが、人によっては意味ないと言えるほどベンチマークで性能比較は当てになりません。

冒頭で紹介した「CPU や GPU の性能をベンチマークで比較することは意味ないのではないか」と言った人は、燃費でも性能でもベンチマークで性能比較することは意味がないと言うタイプの人だと思われます。

どちらの言い方が適切かどうかは本質的な問題ではありませんので、これ以上は考えないことにしますが、とりあえずベンチマークでの性能比較は完全に正確であるわけではありませんので鵜呑みにしない方が良いです。

個人的にはベンチマークでの性能比較は意味があると言いますが、意味がないとも言えるほどベンチマークでの性能比較は当てにならないです。


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