コンピューターのワットパフォーマンス

最終更新日 2023年09月07日

基礎

コンピューターのワットパフォーマンスとは、コンピューターの消費電力あたりの性能です。ワッパと略す場合があります。ワットパフォーマンスが高いほど電力を効率よく消費するコンピューターです。

ワットとは消費電力の大きさの単位です。例えば100Wと記載し、WがWatt(ワット)の頭文字です。パフォーマンスとは性能のことです。性能の単位が性能を測定する方法によって異なります。

CPUやGPU(ビデオカード)のワットパフォーマンス

パソコンの性能ではCPUやGPU(ビデオカード)の性能が重要です。パソコン関連の話では、ワットパフォーマンスがCPUやGPU(ビデオカード)の消費電力あたりの性能を指す場合が多いです。

ワットパフォーマンスの例を挙げると、CPUやGPU(ビデオカード)の性能を示すベンチマークスコアを、ベンチマーク実行中の平均消費電力で割った値があります。この値が高いほど電力を効率よく消費しています。

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