パソコンの選び方と買い方

ノートかデスクトップの選択

最終更新日 2008年10月27日

ノートパソコンの特徴

ノートパソコンとは外出先でも使用できるように、本体とキーボード、液晶等が一体になったものです。コンセントがなくてもバッテリーで動きます。抜群の収容性で設置ペースを選ばないことから自宅のみでパソコンを使う人にも人気が高いです。

ノートパソコンの設計上のためプリンタなどの周辺機器をつなぐためのインターフェースが少なく、また、ノートパソコンの形状から放熱性が悪く高性能な部品を登載できないため起動や動作がデスクトップに比べたら遅く、また操作上ディスプレイに目が近くなりキーボードスペースも狭いため、デスクトップに比べたら快適さは劣ります。しかし、持ち運びができて置き場所を選ばないという大きな魅力があります。

ノートパソコンの価格

ほぼ同じ機能性能という条件として、デスクトップパソコンと比較すると、ノートパソコンの方が値段が高いです。それはノートパソコンを小型化し重量を抑えるために各部品にかかるコストが高くなり、それに応じてパソコン本体の価格が高価になってしまうためです。よって高性能なノートパソコンの購入を考えている方は十分な予算が必要です。

ノートパソコンの選択の決め手

ノートパソコンの方を選択する基準の一つとして、パソコンを持ち運びたいかどうかで判断することをおすすめします。特に持ち運ぶ必要がないのであれば、置く場所を何とかして作ってでもデスクトップパソコンの方を選ぶと良いでしょう。デスクトップパソコンなら予算を抑えられますし、機能性能にも期待できコストーパフォーマンス(性能と価格との比)に優れお得です。

ノートパソコンのサイズ

ノートパソコンの購入を決めたら、まずノートパソコンのサイズから決めたいです。主流はA4サイズとB5サイズですが、頻繁に外出先に持ち運びするのであればB5サイズが選択の目安です。意外とノートパソコンは大きくて重く、持ち運びに苦労しますので、大きさ重さと性能のバランスに優れたB5サイズが丁度いいです。それほど外出先に持ち運びしない、または持ち運びには車を使ってのみとかの場合であれば、機能や性能面で優れたA4サイズを選ぶと良いでしょう。

モバイルサイズは、大変小さくて軽いので持ち運びに便利です。しかし、小型なので搭載できる機能と性能に制限があり、キーボード面積、画面サイズも小さいので快適さが落ちます。しかし、外出先で使用する専用のマシンとして利用したりするのであれば、大変便利なものとなるでしょう。

デスクトップパソコンの特徴

デスクトップパソコンとは、机の上に置いてほぼ固定した状態で使うために設計されたパソコンであり、基本的にパソコン本体とキーボード、ディスプレイ等が別々になっています。基本的にパソコン本体の重さや接続ケーブル類の多さからパソコンの移動を簡単に行うことはできません。しかし以下に示す一体型と呼ばれるモデルであれば部屋の模様替え程度の移動は行いやすく設置スペースも小さくすみます。

デスクトップパソコンはその大きさから置き場所に頭を悩ますかもしれませんが、周辺機器をつなぐためのインターフェースが多く、パソコンの設計上放熱性に優れ、パソコン本体の中のスペースも広いので部品が安く高性能なものを使用できることから、起動や動作がノートパソコンに比べたら速く高性能で、同じ性能であればデスクトップの方が値段が安いです。また、タワー型であれば、パーツを変更したり追加したりすることが容易なので、使い方次第で長年にわたり付き合っていくこともできます。

省スペースに優れた一体型デスクトップパソコン

昔はパソコンは机の上を占領するほど大きかったですが、今はデスクトップパソコンは省スペースに優れたものが多くなりました。特にパソコン本体とキーボードとディスプレイが一体になった一体型が人気あります。これなら、置き場所をあまり取らず、つなぐケーブル類が少なめなので、パソコン周囲がスッキリします。また一体型はデザインにこったものも多く、リビングに置いても違和感ありません。

ただし、本体の設計上PCパーツの交換追加等は難しく、パソコンを使いこなしたい上級者には向きません。また液晶モニターと本体が一体となっていますので、どちらかが故障したりしたら、タワー型や省スペース型のようにどちらかを修理に出したり交換したりすることができないという欠点があります。

タワー型と省スペース型

デスクトップパソコンの主要タイプはタワー型と省スペース型です。タワー型は、性能面でもトップクラスを行く大きめの本体になっています。コストパフォーマンスが高いですので安くて高性能なパソコンを手に入れることができます。タワー型は、ATXケースを採用したミドルタワーと、microATXケースを採用したミニタワーに分かれます。ExtendedATXケースを採用したフルタワーもありますが、これはサーバー用といったモデルでよく見られるタイプで、個人向けパソコンではあまり見られません。ミドルタワーとミニタワーを比べると、ミドルタワーの方が本体サイズが大きく、拡張性に優れますが、よほど高い拡張性を求めない限り、ミニタワーで十分です。タワー型のハイスペックモデルとなると、高い拡張性が求められるので、強制的にミドルタワーとなる事が多いです。

省スペース型は、最も種類が多いタイプで本を縦に置いたような形した本体です。タワー型に比べるとコストパフォーマンスが多少劣りますが、性能と設置スペースのバランスに優れており初心者から中級車まで幅広い人のニーズに答えるパソコンです。

キューブ型

デスクトップパソコンにはキューブ型と呼ばれるものもあります。大手パソコンメーカーではこのキューブ型パソコンは販売していないことが多く、ショップブランドを販売するパソコンショップで、販売されている事が多いです。キューブとは日本語になおすと立方体という意味のとおり、キューブパソコンは立方体の形をしています。できるだけ小さくしたデスクトップパソコンですので、パソコンの設置スペースを抑えたい方におすすめです。

ただし、パソコン内のスペースが狭くなりますので熱がこもりやすくなりますので、キューブパソコンにハイスペックを求めるのは難しいです。ですが、通常使用する範囲なら十分な機能と性能を持つことが可能です。またキューブパソコンには工夫を凝らしたケースが多くあるので、個性的なパソコンを手に入れることができます。

デスクトップパソコンの型を選ぶ決め手

パソコンのパーツを変えたり、周辺機器をいろいろつなげて使いこなしたい上級者はタワー型、そうでなければ省スペース型、設置スペースを小さく抑えたければ一体型やキューブ型を選択するといいと思います。

個人的な意見ですがパソコンの設置場所を用意できるのであればタワー型がおすすめです。パソコンを購入するとやりたいことが続々と見つかってきます。私は最初特に上級者のようにパソコンを使いこなしたいとは思ってませんでした。しかし使っていくうちにパソコンに興味を持つようになりPCパーツの追加や交換などいろいろカスタムするようになりましたので、最初に購入したパソコンがPCパーツの追加や交換がしやすいタワー型でよかったと思っています。

ノートパソコンとデスクトップパソコンのメリット、デメリット

メリット デメリット
ノートパソコン 持ち運びできる。

置き場所を選ばない。

バッテリーがついてるのでコンセントがないところでも使えたり停電しても大丈夫。

基本的に必要な電源プラグが1つなので必要なコンセント差込口が少ない。
デスクトップと同じ性能で比較すると割高になる。

サイズが小さいモデルだとキーボードが狭いので操作性が悪く疲れやすい。(別途でキーボードを購入し接続して使う方法がある。)

処理速度がデスクトップパソコンより遅くなりがち。(特にハードディスクの処理速度。)

拡張性が低くPCパーツの追加、交換は難しい。
デスクトップパソコン ノートパソコンの比べスペックの割りに価格が安いので、予算が少なくても高性能なモデルを買える。

キーボードが広く操作性に優れ快適。

処理速度が速い。

拡張性が高く、PCパーツの追加、交換なども容易。
持ち運びできない。

置き場所を用意する必要あり。(一体型やキューブ型なら設置スペースは小さくすむ。)

基本的に電源はコンセントからのみとなるので、停電したら使えない。

基本的に電源プラグは本体とモニターの電源のために2つ以上必要なので必要なコンセント差込口が多くなる。

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