パソコンの種類の選び方

最終更新日 2021年07月08日

パソコンの種類の特徴

パソコンの種類には、大きく分けてデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットがありますが、用途に合わせて適切な種類を選ぶ必要があります。

各種類には様々な製品が存在するため、一概には当てはまりませんが、以下は各種類の特徴です。

デスクトップパソコンはタワー型、ノートパソコンは12〜14インチ型、タブレットは10インチ型を想定しています。

  デスクトップ ノート タブレット
携帯性 なし あり(※1) あり(※1)
拡張性 高い(※2) 低い 低い
性能 高い(※3) 中(※3) 低い
コスト
パフォーマンス
高い(※4) 中(※4) 低い
(※1)サイズが大きく重いほど携帯性が低い
(※2)サイズが小さくなるほど拡張性が低い
(※3)サイズが小さくなるほど性能が低い
(※4)サイズが小さくなるほどコストパフォーマンスが低い

デスクトップパソコン、ノートパソコン

タブレットはノートパソコンと似ていますので、まずはデスクトップパソコンとノートパソコンどちらを選ぶのか決めるとよいです。

携帯性

屋外に持ち出して使用する場合や、屋内に限っても様々な場所で使用する場合、携帯性があるノートパソコンを選ぶとよいです。

ノートパソコンの種類には大きく分けて据え置きノートパソコン、モバイルノートパソコンがあり、携帯性の高さを重視する場合はモバイルノートパソコンを選ぶとよいです。

デスクトップパソコンは屋内に設置して使用する物なので、携帯性がありません。

持ち運ぶ場所に外付けディスプレイ、キーボード、マウス、電源コンセントがある場合、持ち運びしやすいコンパクト型やスティック型を選ぶ方法がありますが、例外的ですので原則的にはノートパソコンを選ぶとよいです。

携帯性なしでよい場合、拡張性、性能、コストパフォーマンスが高いデスクトップパソコンを選ぶとよいです。

拡張性

PCパーツの交換や増設を行い、性能の向上、機能の追加、故障したときに修理等をしたい場合、拡張性が高いデスクトップパソコンを選ぶ必要があります。

デスクトップパソコンの種類の中でタワー型のみ拡張性が高く、他の種類は拡張性が低いです。

拡張性が高くても購入後にPCパーツを選び、交換や増設の作業をするのは面倒なので、できるだけ購入時に必要な機能や性能を満たすように選ぶとよいです。

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性能

昔と違って今ではゲーム、動画・画像編集等、高性能を必要とする用途に適しているほど性能が高いノートパソコンがありますが、それでも性能が足りない場合、デスクトップパソコンを選ぶ必要があります。

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コストパフォーマンス

昔と違って今ではパソコン全体のコストパフォーマンスが高くなっていますが、それでもコスパ重視で安く購入したい場合、デスクトップパソコンを選ぶとよいです。

ノートパソコンを推奨する理由

拡張性、性能、コストパフォーマンスが高くなくてもよい場合、ノートパソコンを選ぶとよいです。

設置スペースを抑えられる、設置場所を変えやすい、収納しやすいメリットがあり、バッテリー動作できますので一時的に電源コンセントがない場所でも使用できます。

デスクトップパソコンでもコンパクト型、スティック型、一体型だと設置スペースを抑えられますが、設置場所を変えにくく、収納しにくく、バッテリー動作できません。

ノートパソコンだと、机の上に設置し使用する場合、設置スペースを抑えられますので机を広く使えます。

使用しないときは机の引き出し等に収納しやすく、さらに机を広く使えます。

自分の部屋や居間等、別の部屋への移動に限らず、同じ部屋内の机やベッドの上等、自由に使用する場所を選べます。

デスクトップパソコンでも一体型だと部屋の模様替え程度の移動はしやすいですが、電源コンセントが必要なのでノートパソコンの方が場所を選ばずに使いやすいです。

昔ではノートパソコンは性能とコストパフォーマンスの低さが大きなデメリットでしたが、今では技術進歩によって性能が向上し低価格化が進みましたので大したデメリットではありません。

約10万円程度の予算があれば、ノートパソコンでも多くの人にとって十分な性能を持つ製品を購入できます。

最高レベルの性能を持つノートパソコンでも性能が不足する場合、デスクトップパソコンを選ぶしかありません。

性能が高くなるほど価格も高くなり、コストパフォーマンスの高さが重要になってきますので、高性能ノートパソコンを選ぶと予算が厳しい場合、デスクトップパソコンを選ぶとよいです。

ノートパソコンは本体にディスプレイとキーボードを内蔵しており、自分に合わないとわかっても交換できません。

それぞれの品質の高さは製品によって違いますが、原則的には本体価格を抑えるため低コスト重視であり品質が低いです。

品質が低いと言っても技術進歩により随分と向上しましたので、不満を感じる可能性が低いです。

品質にこだわる場合、コストがかかっても品質を高めた外付けディスプレイや外付けキーボードを使用するとよいので、デスクトップパソコンを選ぶとよいです。

ノートパソコンに外付けディスプレイや外付けキーボードを接続し使用する方法がありますが、品質が高い外付けディスプレイや外付けキーボードを用意して使うつもりなら、デスクトップパソコンを選ぶとよいです。

ノートパソコン、タブレット

ノートパソコンを選ぶとよい場合、タブレットも選択肢に入ります。

サイズ、重量

タブレットの方がサイズが小さく軽いので持ち運びがしやすいですが、ノートパソコンの薄型化と軽量化が進み、製品によってはそこらのタブレットよりも薄くて軽いです。

持ち運びのしやすさを考慮して、どちらを選ぶのか検討する必要はありません。

性能

ゲーム、動画・画像編集等、高性能を必要とする用途に適しているほど性能が高いタブレットがありませんので、この用途に使用する場合はノートパソコンを選ぶ必要があります。

画面サイズ

画面サイズが大きいほど、一度に表示可能な情報量が増えるため作業がしやすいです。

仕事、勉強等、効率的に作業をしたい場合、ノートパソコンを選ぶとよいです。

操作方法

ノートパソコンはキーボードとタッチパッド(マウス)操作で使用し、タブレットはタッチ操作で使用します。

キーボードとタッチパッド(マウス)操作で使用したい場合はノートパソコンを選ぶとよいです。

タブレットでも外付けキーボードとマウスを接続し操作できますが、画面を適切な角度に維持する物が必要であり、本体とキーボードが分離しているので持ち運びしにくいです。

タブレットは画面にタッチして入力するスクリーンキーボード(タッチキーボード)がありますが、入力しにくいです。

手に持ってタッチ操作で使用したい場合はタブレットを選ぶとよいです。

ノートパソコンでもタッチパネル搭載の場合タッチ操作できますが、腕を上げながらタッチ操作となり腕が疲れやすいです。

ノートパソコンにはキーボード側の本体があるため、タブレットのように手元に持ってタッチ操作ができません。

タブレットならスマートフォンのようにタッチ操作しやすいです。

操作方法と用途

ウェブサイトの閲覧、メールの利用等、スマートフォンの延長のような用途に限る場合、タッチ操作で十分なのでタブレットがよいです。

オフィスソフトウェアの利用、動画・画像編集等、スマートフォンではできないか、やりづらい用途に使用する場合、キーボードとタッチパッド(マウス)操作がよいのでノートパソコンがよいです。

明確に用途が決まっていない場合、Windowsはタッチ操作でも使いやすいように進歩していますが、キーボードとタッチパッド(マウス)操作が前提のソフトウェアが主流なので、ノートパソコンを選ぶとよいです。

2-in-1 PC

ノートパソコンとタブレットどちらも必要な場合、2-in-1 PC(ハイブリッドPC)を選ぶ方法があります。

ノートパソコンのようにキーボードが付いており、キーボードを分離、またはキーボードを画面の下に格納することで、タブレットになります。

2-in-1 PCなら1台で済むため、経済的で利便性が高くなります。

ノートパソコンとタブレットに求める内容によっては2-in-1 PCを選ばない方がよいです。

例えば、2-in-1 PCは主に10〜13インチ型なので、ノートパソコンに15インチ型や17インチ型等の大画面サイズや、タブレットに8インチ型等の小型サイズを求める場合が当てはまります。

以下は、2-in-1 PCを選ぶメリットです。

予算を抑えられる

2-in-1 PCはディスプレイ、CPU、メインメモリー、ストレージ等の各PCパーツが1つであり、ノートパソコンとタブレットをそろえる場合は各PCパーツが2つです。

キーボード等、ノートパソコンにはあってタブレットにはないPCパーツもありますが、大まかに言えば2-in-1 PCならPCパーツの数が約半分でコストも約半分になりますので価格が安いです。

選ぶ製品によっては、2-in-1 PCの価格よりもノートパソコンとタブレットの合計価格の方が安い場合もあります。

使用前の準備作業が減る

ノートパソコンとタブレットを使い分ける場合、それぞれに必要なソフトウェアをインストールしたり、自分に合わせて様々な設定作業をする必要がありますが、2-in-1 PCだと不要です。

データを一元管理しやすい

ノートパソコンとタブレットを使用する場合、それぞれにデータを保存するため、データの一元管理がしにくいです。

2-in-1 PCを使用する場合、データの一元管理がしやすいです。

1台ごとに料金がかかるソフトウェアを使う場合コストを抑えられる

パソコン1台にインストールするごとに料金がかかるソフトウェアを利用する場合、2-in-1 PCなら1台のみの料金で済みます。

ノートパソコンとタブレットそれぞれにインストールすると、2台分の料金が発生します。

ただし、複数台のパソコンを所持しているユーザーが多いせいか、複数台のパソコンへのインストールが認められているソフトウェアが多いため、無きに等しいメリットです。

ノートパソコン、一体型

屋内の電源コンセントがある場所に設置し、設置場所を変えずに使用する予定であり、ノートパソコンが自分に合いそうな場合、デスクトップパソコンの一体型も選択肢に入ります。

一体型には20インチ型を超える大画面ディスプレイを搭載している製品があり、ノートパソコンだと最大で17インチ型です。

自分が気に入った外付けキーボードを別途で用意し使用できるのも一体型のメリットです。

一体型のメリットを考慮し自分に合いそうな場合は、一体型を選ぶとよいです。

ノートパソコンでも外付け大画面ディスプレイや外付けキーボードを接続し使用する方法がありますが、これらを使用することを前提にして選ぶ場合、一体型以外のデスクトップパソコンがよいです。


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