A2DPはクラシック用でありBluetooth 2.1+EDRの範囲?

最終更新日 2023年09月07日

A2DPはクラシック用でありBluetooth 2.1+EDRの範囲なのか

【解説】誤解していませんか?「Bluetooth 5対応」の真の意味とは - PHILE WEB には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/05/21)
そして今なお、Bluetooth/A2DPは「Bluetooth 2.1+EDR」の範囲で運用されている。
iPhoneは最新のBluetoothに対応しているから音がいいの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ | マイナビニュース には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/06/24)
そして、Bluetoothオーディオで利用されるプロファイル「A2DP」は、前述したとおりBT Classicで動作します。

(略)

いまなおA2DPは「Bluetooth 2.1+EDR」の範囲で運用されており、市販のBluetoothオーディオ製品も同じ状況ですから、受信・送信側ともBluetooth 2.1+EDRに対応していればよく、Bluetooth 4か5かはオーディオ再生の品質に影響しません。
低消費電力の「Bluetooth LE」だけ有効にできますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ | マイナビニュース には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2020/06/24)
たとえば、ワイヤレスイヤホンなどオーディオ機器の接続に使われる通信仕様(プロファイル)の「A2DP」は、「Bluetooth 2.1+EDR」の範囲で運用されるプロファイル、つまりBluetoothクラシック用です。
以上いろいろな記事を見てきましたが、BluetoothのプロファイルA2DPはクラシック用であり、Bluetooth 2.1+EDRの範囲のようです。

そのため、Bluetooth LE(Low Energy)では、プロファイルのA2DPを利用できません。

また、Bluetooth 2.1+EDRより新しいバージョンではなかったり、HS(High Speed)に対応していなくても、プロファイルのA2DPを利用でき、音質に影響することがありません。


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