フラッシュメモリーの予備領域
最終更新日
2023年09月19日
フラッシュメモリーの予備領域とは
基礎
フラッシュメモリーの予備領域とは、フラッシュメモリーに不良ブロックが発生したときに代わりのブロックとして使用するための記憶領域です。ヨビリョウイキと読みます。スペア領域、代替領域と呼ぶ場合もあります。OSから見えるフラッシュメモリーの容量を100%とすると、一般的に3〜5%程度の容量分の予備領域があります。予備領域がなくなると、制御チップの多くがフラッシュメモリーに対するデータ書き込みを禁止します。故障していませんが、こうなると寿命です。
出典
・なぜ消えるのか、劣化するのか(9ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2009/11/19公開記事)
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