CPUのアクティブコア

最終更新日 2024年10月25日

CPUのアクティブコアとは

基礎

CPUのアクティブコアとは、負荷がかかっているコアです。

CPUのアクティブコアとターボブースト

アクティブコア数によって変わるターボブーストの上限クロック周波数

ターボブーストとは、CPUのクロック周波数を動的に高くし処理速度を上げる技術です。ターボブーストによって上がるクロック周波数の上限が、アクティブコア数によって違います。アクティブコア数が少ないほど上限クロック周波数が高くなり、アクティブコア数が多いほど上限クロック周波数が低くなります。

大雑把なイメージ

実際に存在するCPUの例ではなく、あくまでも大雑把なイメージです。CPUのコアが4個あるとします。アクティブコア数が1個の場合は上限クロック周波数が2GHz、2個の場合は1.8GHz、3個の場合は1.6GHz、4個の場合は1.4GHzとなります。

出典

Kaby Lakeこと第7世代Coreプロセッサーを理解する:高度に洗練された新世代CPU(3/3 ページ) - ITmedia PC USER(2017/01/05公開記事)


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