CPUのインストラクションキャッシュ

最終更新日 2024年01月24日

CPUのインストラクションキャッシュとは

基礎

CPUのインストラクションキャッシュとは、プログラムを一時的に保存しておくためのキャッシュメモリーです。

使用頻度が高いプログラムを保存

インストラクションキャッシュは、メインメモリーよりも高速にアクセスできます。使用頻度が高いプログラムをインストラクションキャッシュに保存し、CPUが必要とするときに高速にアクセスできるようにします。使用頻度が低いプログラムは、メインメモリーに保存します。インストラクションキャッシュの容量が小さく、保存できるプログラムが少ないです。そのため、メインメモリーが保存しているプログラムにアクセスする場合が出てきますが、インストラクションキャッシュの場合と比べるとアクセスが遅いです。

命令キャッシュ

プログラムには命令が書いてあり命令の集まりと言えるので、命令キャッシュと呼ぶ場合もあります。この場合、命令キャッシュとは命令を一時的に保存しておくためのキャッシュメモリーです。

キャッシュメモリー

キャッシュメモリーとは、CPUとメインメモリーの間でデータをやり取りする処理を高速化するためのメモリーです。

出典

インストラクションキャッシュ - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2011/06/09更新記事)
命令キャッシュ(めいれいキャッシュ)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書


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