DTPで使うディスプレイはsRGBとAdobe RGBどちらが良い?

最終更新日 2020年08月09日

DTPで使うディスプレイはsRGBとAdobe RGBどちらが良いのか

「Adobe RGBカバー率とAdobe RGB比の違いとは?」――ナナオの“広色域”説明会 (2/2) - ITmedia PC USER には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008/03/25)
 DTPユーザーにおいては、カラーマネジメントが前提になり、印刷物との色合わせが必須になるため、Adobe RGBのみ対応の機種もしくはAdobe RGB/sRGB両対応の機種が望ましい。特に、Adobe RGB環境でカラーマネジメントを行っている場合は、Adobe RGBカバー率が重要になる。sRGBのみ対応の機種に関しては、従来の標準的なCRTディスプレイと同等の色域ということで、熟練したユーザーであれば、経験則的にAdobe RGBでの出力結果をイメージできるため、使用可能な場合も十分考えられるとした。
DTPで使うディスプレイは、Adobe RGBに対応していると良いようです。

CRTディスプレイを使ってきた人の中には、Adobe RGBに対応しておらずsRGBのみに対応しているディスプレイでも良い人がいるようです。

印刷物ではカラースペース(色空間)Japan Colorを利用することが多く、ディスプレイ上で印刷結果をシミュレーションするためにJapan Colorの色域をカバーするAdobe RGBが必要なので、ディスプレイがAdobe RGBに対応していると良いと考えられます。

sRGBはJapan Colorの色域をカバーできていない領域が広いですが、それでもカラーマネージメントによりディスプレイ上で印刷結果をシミュレーションできます。

Adobe RGBに対応しているディスプレイを使う方が正確にシミュレーションできる、別の言い方だと色の違いが小さくなるので、Adobe RGBに対応しているディスプレイが望ましいと考えられます。

そのため、Adobe RGB対応ディスプレイの方が絶対に良いと言うほどではなく、sRGBのみ対応ディスプレイでも十分ですが、十分かどうかは人によるとしか言えません。

これからDTPで使うためにディスプレイを買う場合、sRGBのみ対応ディスプレイを選び自分にとって十分ではなかった結果になるリスクをなくしたいなら、Adobe RGB対応ディスプレイを選ぶと良いです。


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