なぜガンマ値はWindowsでは2.2、Mac OSでは1.8?

最終更新日 2019年10月11日

ガンマ値はWindowsでは2.2、Mac OSでは1.8の理由とは

OS のガンマ値は、Windows では 2.2、Mac OS では 1.8 が標準的です。なぜ両者では標準的なガンマ値が異なるのでしょうか。Windows と Mac OS で標準ガンマ値を同じにする方が望ましい気がします。

第7回 "曲線美"が色再現性の決め手になる?――液晶ディスプレイの「ガンマ」を知ろう | EIZO株式会社 には、以下のとおり書かれています。
 余談だが、WindowsとMac OSの標準ガンマ値が違うのは、両OSの設計思想や歴史が関係している。 Windowsではテレビに合わせてガンマ値「2.2」、Mac OSは業務印刷のプリンタに合わせてガンマ値「1.8」を採用した。
Mac OS は昔から業界印刷や DTP の分野で使われてきた歴史がありますが、そのことが関係して Mac OS の標準ガンマ値は 1.8 となったようです。

第1回:リニアワークフローについて<その1> | fieldjamのDesignVizエッセンス | AREA JAPAN には、EIZO株式会社の記事に書かれていた「業務印刷のプリンタ」について、もう少し詳しく書かれています。
実は当時Appleが出していたLeserWriterというレーザープリンタでの印刷物のガンマが1.8だったんです。印刷物のガンマ???って思いますよね。一般的な印刷での中間色は網点の集合体で表現されますが、この網点が紙に印刷されたときに少し太ることをドットゲインと呼びます。リニアスペースの情報を印刷しても、中間色が濃くなるというこの現象をガンマに置き換えると1.8になるということです。
同記事によると、ディスプレイに表示される見た目と印刷物等の処理結果の見た目を同じにすることを実現するために、プリンターの印刷物のガンマ値に合わせて Mac OS の標準ガンマ値は 1.8 になったようです。


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