dGPU(ディスクリートGPU)とは?

最終更新日 2023年09月07日

dGPU(ディスクリートGPU)とは何か

Dell - デル株式会社 | Dell 日本 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
ディスクリートグラフィックス: ディスクリートグラフィックスソリューションでは、システムプロセッサーとは個別の (つまりディスクリートの) グラフィックスプロセッサ、そしてシステムメモリとは別のグラフィックメモリを使用します。
ASCII.jp:AIOで市場拡大を狙う、AMDがdGPUの現状をCOMPUTEXで解説|COMPUTEX TAIPEI 2014レポート には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年6月4日)
dGPUとはチップセットやCPUに内蔵されているGPUではなく、ビデオカードなどの追加型GPUのこと。
Thunderbolt 3が提供するGPUの新しいカタチ|MacFan には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018年9月17日)
一方、dGPUはプロセッサとは別に専用のGPUチップ(RadeonやGeForceなど)を搭載するタイプで、MacBookプロの15インチモデル、iMacの上位モデル、iMacプロ、Macプロなどがこの方式を採用する。
以上いろいろな記事を見てきましたが、dGPU(ディスクリートGPU)とは CPU に内蔵されておらず分離している GPU のことを指すようです。

デスクトップパソコンであればビデオカードが代表的な dGPU(ディスクリートGPU)ですが、ノートパソコンであればマザーボードに実装される専用の GPU が代表的な dGPU(ディスクリートGPU)です。


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