メモリがデュアルチャンネルでチップセット内蔵GPU性能が向上?

最終更新日 2023年09月07日

メインメモリーのデュアルチャンネル化でチップセット内蔵 GPU が高速化するのか

GPU搭載 マザーボード編 1/2 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2007年5月号の記事)
 チップセット内蔵型のグラフィックスコアは、メインメモリをビデオメモリとして使用するため、メインメモリのパフォーマンスがグラフィックス性能に大きな影響をおよぼす。
チップセット内蔵 GPU が発揮するグラフィックス性能は、メインメモリーの性能によって変わってくるようです。

同記事では、チップセットの Intel G965 が搭載されているマザーボードを使い、メインメモリーがシングルチャンネルかデュアルチャンネルかでどれくらいグラフィックス性能が変わってくるのか、ベンチマークソフトウェアの 3DMark06 を利用して検証した結果を掲載しています。

その結果を見ると、シングルチャンネルからデュアルチャンネルにすることで、約1.25倍パフォーマンスが向上していることがわかります。

使用するマザーボードやメインメモリー、ベンチマークソフトウェア等の条件が変わると結果も変わる可能性がありますが、同記事の検証結果を見る限りでは、メインメモリーをデュアルチャンネルにするとチップセット内蔵 GPU のグラフィックス性能が向上する効果があるのは明らかです。


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