マザーボードのATX(Advanced Technology eXtended)

最終更新日 2024年11月13日

マザーボードのATX(Advanced Technology eXtended)とは

基礎

マザーボードのATXとはAdvanced Technology eXtendedの略で、マザーボードの規格の一種です。エーティーエックスと読みます。

基板のサイズ、基板の形状、基板のねじ穴の位置、基板上に配置するCPUソケット、メモリースロット、各種コネクター、拡張スロット、電源ユニット等の位置を規定しています。このため、PCケースの部品を共用でき、製造コストを削減できます。

インテルが発表

1995年にインテルがATXを発表しました。

基板サイズ

ATXの基板サイズが12インチ×9.6インチです。単位がmmの場合、305mm×244mmです。Mini ATXの基板サイズが11.2インチ×8.2インチです。単位がmmの場合、284mm×208mmです。

PCケースや電源ユニットも規定

ATXはマザーボードに限らずPCケースや電源ユニットも規定しています。このため、PCケースや電源ユニットの規格にもATXがあります。

出典

ATX - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
ATX(エーティーエックス/Advanced Technology eXtended)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
ATX 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1997/11/18公開記事)
ATX仕様 | 現代人の欧文略語辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス


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