コンパクト型デスクトップパソコンのおすすめ仕様

最終更新日 2023年09月07日
※この記事の内容は、古くなった情報のため、最新のパソコンを選ぶ時に参考になるものではありません。

おすすめ仕様

以下は、2015年8月31日時点におけるコンパクト型デスクトップパソコンのおすすめ仕様です。

仕様 推奨仕様 補足
基本仕様
CPU Celeron 以上 コンパクト型には、モバイル用かつ発熱量と消費電力が低い CPU が搭載されます。
メインメモリー 容量 8GB 以上 日常利用なら容量 4GB でも十分ですが、ほぼ容量不足になるリスクがない容量 8GB がおすすめです。
ストレージ HDD 500GB 以上 データ読み書き速度を速くしたいなら SSD がおすすめです。
光学ドライブ - コンパクト型は、小型化を実現するために光学ドライブ非搭載が主流です。
グラフィックス CPU 統合
グラフィックス
コンパクト型は、発熱量と消費電力が高い専用ビデオチップ搭載は難しく、選べるのは CPU 統合グラフィックスのみです。
通信
無線 LAN IEEE802.11b/g/n IEEE802.11n の通信速度は十分速いです。さらに通信速度が速い無線 LAN を利用したいなら、IEEE802.11ac 対応がおすすめですが、非対応でも別途で外付け無線 LAN 子機を用意して使う手があります。
BlueTooth - たいてい BlueTooth に対応していますが、非対応でも別途で外付けの BlueTooth アダプターを用意して使う手があります。
メモリーカードスロット
対応カード - メモリーカードを頻繁に使用するなら、メモリーカードスロットがある方がおすすめですが、なくても別途で外付けメモリーカードリーダー/ライターを用意して使う手があります。
外部インターフェース
USB USB3.0 2つ以上
USB2.0 2つ以上
USB 端子数が足りなくても、別途で USB ハブを用意して使えば USB 端子数を増やせます。
映像出力 D-sub 15pin
DVI-D
DVI-I
HDMI
DisplayPort
の中から2つ
2つの映像出力端子があればデュアルディスプレイ環境を構築できるのでおすすめですが、構築しないなら1つで十分です。
(※)-:特に気にして選ぶ必要は無い仕様だが、使用用途によっては重視して選ぶ必要あり

補足

CPU

CPU 性能の高さを重視するなら、コンパクト型はおすすめできません。コンパクト型で選べるのは、モバイル用かつ発熱量が小さい CPU に限られますが、CPU 全体的に見れば性能が低い方の CPU しか選べず、コストパフォーマンスが低いです。

コンパクト型である必要がなく CPU 性能の高さを重視するなら、コンパクト型と比べたら大幅に必要な設置スペースが増えますが、省スペース型やキューブ型を選ぶのがおすすめです。


キャンペーン情報(PR)
富士通
シークレットクーポン
特別割引のクーポン
(キャンペーン実施中)