PCケースの38度シャーシとは?

最終更新日 2019年10月11日

PC ケースの38度シャーシとは何か

顔であり骨格であるPCケース/後悔しないケース選びのツボ DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2006年7月号の記事)
 「38℃シャーシ」は、PrescottコアのPentium 4(Pentium Dにも対応)を冷却するためにIntelが用意したPCケースの設計ガイドラインだ。正式名称は「Chassis Air Guide Design Guide」(CAG)だが、「CPU周辺温度を38℃以下に保つことを推奨する」という内容から、インテル日本法人では「38℃シャーシ」という名前を公式に使っている。
Pentium 4 や Pentium D を搭載して使用中に CPU 周辺の温度が38度以下に保てるように設計された PC ケースの規格を、38度シャーシと呼ぶようです。

同記事のさらなる解説によると、38度シャーシには Revision 1.0 と Revision 1.1 があり、以下の違いがあるそうです。

Revision 1.0 サイドカバーに直径最大6cmのパッシブダクト
背面に8cm角の排気ファン
以上を取り付ける
Revision 1.1 サイドカバーに直径最大8cmのパッシブダクト
背面に9.2cm角の排気ファン
サイドカバーにビデオカード用の換気口
以上を取り付ける
(※)パッシブダクト:ファンの付いていないダクト

例えば、Revision 1.1 の仕様を満たしている PC ケースであれば、38度シャーシ Revision 1.1 に対応している PC ケースと言えるようです。

CPUの温度はどこを測っている? Pentiumの温度定義の謎を解く - 日経トレンディネット には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2005年10月5日)
 下の図はIntelによる温度の定義だ。上から順に見ていこう。まずTAはCPUが吸い込む、ケース内の空気の温度を示す。現行のPCケースは「38℃シャーシ」の規格を守っているが、この38℃とはTAの温度を指している。
インテルによる温度の定義には T_A(Ambient Temperature)(環境温度)がありますが、38度シャーシの38度は T_A、すなわち CPU が吸い込む PC ケース内部の空気の温度を指しているようです。


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