PCケースの板厚はどれくらいあれば剛性が高い?

最終更新日 2019年10月11日

PCケースの板厚はどれくらいあれば剛性が高いのか

PCケース内部に搭載するPCパーツの中には動作すると振動が発生するものがあり、その振動が騒音の原因になることがあります。この騒音を抑える方法には様々ありますが、その中に剛性が高いPCケースを選ぶ方法があります。

PCケースの剛性は板厚だけで決まるものではありませんが、剛性の高さを判断する一つの目安になります。剛性の高さを重視してPCケースを選ぶ場合、PCケースの板厚はどれくらいあれば良いのでしょうか。

汎用パーツにも独自仕様を盛り込む「EPSON」PC 元麻布春男の週刊PCホットライン には、エプソンのデスクトップパソコンEndeavor Pro 3100について、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2004年12月27日)
 しかもとにかく重い。同社によると、一般に流通しているスチール製PCケースの主流が厚さ0.6mmの鋼板を使っているのに対し、このケースに使われているのは厚さ1mmなのだという(切り欠きの多い背面のみ0.8mm厚)。鋼板を厚くすれば、耐久性だけでなく、不要輻射の抑制、振動や騒音の防止といった点でも有利なのだが、当然コストが高くなる。
スチール(鋼)製では板厚は0.6mmあれば剛性は十分であり板厚1mmだと剛性が高すぎる可能性はありますが、板厚が1mmあれば剛性が高いと言えるようです。

顔であり骨格であるPCケース/後悔しないケース選びのツボ DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2006年7月号の記事)
剛性の判断は個体差があるが、シャーシの材質と板厚が目安になる。スチール(鋼)で1mm前後、アルミなら1.2mm以上は欲しいところだ。
材質によって板厚の目安は異なるようで、剛性の高さを重視するならスチール製なら板厚1mm前後、アルミ製なら板厚1.2mm以上が目安だそうです。

ASCII.jp:長〜く使える極上のPCケース【アビー編】 (1/5)|長〜く使える極上のPCケース には、アビーのPCケースAS Enclosure M5について、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008年4月22日)
アルミ製側板の厚さは約1.5mm。決して厚みがあるとは言えないが重くもなく、本体シャーシにピタリとハマるため共振などの心配は皆無。
アルミ製だと板厚が約1.5mmあっても厚みがあるとは言えないようですので、アルミ製のPCケース全体の中で剛性が高い方を選びたいなら約1.5mmよりも板厚があるPCケースを選ぶ方が良いと考えられます。

同記事によるとAS Enclosure M5は工作精度が高く寸法の遊びを最小限に抑えられているそうで、さらにPCケースの側板や天井部分には遮音シートが貼られている等、しっかりと防音対策がされているそうです。

板厚があり剛性が高いPCケースを選べば騒音の小ささに期待できますが、板厚以外の仕様も考慮してPCケースを選ぶと良いようです。

ASCII.jp:「禁書目録」痛PCケースの誕生秘話とその全貌 (2/3) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年10月22日)
1mmの鉄板というのは、おもにフルタワーのどっしりとした筐体に使われるもの。市販されているほどんどのミドルタワーは0.5〜0.7mm厚が使われている。

(略)

 でも1mmの鉄板はそれ自体が重いのでビビリにくく、ゆがみにくいのでフレームとの隙間もできにくいので防振作用がある。
鉄板と書かれていますのでスチール(鋼)製のPCケースのことと考えられますが、板厚が1mmあると良いようです。


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