UEFIとは?BIOSとの違いとは?

最終更新日 2019年05月20日

UEFI とは何か

UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)とは、マザーボードに保存されているプログラムです。パソコンの電源を入れると、最初に起動します。

最初に起動するのは OS というイメージがありますが、OS が起動する前にパソコンに搭載されているハードウェアを制御しなければならず、その後 OS を起動させなければなりません。これらを行うのが UEFI です。

UEFI が登場する前は、BIOS(Basic Input Output System)がハードウェアの制御を行っていました。BIOS は昔から使われてきたプログラムですが、OS やハードウェアの技術進歩についていけなくなり時代遅れになりました。

例えば、BIOS では OS のインストールデータが入る起動ディスクの容量は約 2TB までという制限があります。ストレージの大容量化が進み、2TB を超えるストレージが当たり前となった時代では BIOS は時代遅れです。

時代遅れとなった BIOS に代わり開発されたのが UEFI であり、UEFI は BIOS の後継です。BIOS から UEFI へ移行が進み普及しましたが、今でも BIOS という呼び方が使われています。

UEFI は BIOS と比べると様々な点において進歩していますが、UEFI は BIOS よりも設定画面を自由に作れます。BIOS 設定画面では、ハードウェア情報や設定項目が古臭い形で並び、キーボードでのみ操作可能でした。

UEFI では、ハードウェア情報や設定項目が今風に並び、キーボードだけでなくマウスでの操作もできるように設定画面を作ることができます。

ちなみに、UEFI でも従来の BIOS のようなシンプルな設定画面とすることも可能であり、どのような設定画面になるのかはメーカー次第です。

・UEFI は OS 起動前にハードウェアを制御し、OS を起動させる役割を担うプログラム
・UEFI は時代遅れとなった BIOS の後継
・BIOS では起動ディスク容量は約 2TB という制限があったが UEFI にはない
・UEFI 設定画面の設計は自由度が高く、キーボードだけでなくマウス操作も可能になるように作れる

UEFI は〜インターフェースだがプログラムなのか

UEFI は Unified Extensible Firmware Interface の略であり、最後に Interface(インタフェース)という言葉が付きます。インタフェースと聞くと、何かと別の何かを接続するものをイメージしますが、UEFI もそうであり、BIOS と OS を接続するインターフェースです。

私達人間の世界では誰かと誰かをつないでやり取りするなら、どのコミュニケーション手段(対面して会話、電話、メール等)を使うのか、どの言語を使うのか、いつ行うのか等、やり取りの取り決めを作る必要がありますが、UEFI というインターフェースには BIOS と OS の間のやり取りに関する取り決めが定義されています。

そのため、実際は UEFI は BIOS のようなプログラムではありません。一般的に UEFI は BIOS の後継となるプログラムを指しますが、UEFI をインターフェースと捉えるなら、従来の BIOS とは違う新しい BIOS は UEFI に対応するように作られた BIOS とでも呼べます。

整理すると、UEFI が登場する前からあった BIOS と OS を接続するインターフェースは時代遅れとなりましたが、その古いインターフェースの代わりになる新しいインターフェースが UEFI です。

インターフェースが新しくなれば、BIOS は新しいインターフェース UEFI に対応しなければなりません。UEFI に対応するように作られた新しい BIOS は古い BIOS とは違うものであり、この新しい BIOS は UEFI と呼ばれることが多いです。

・厳密には UEFI は BIOS と OS を接続するインターフェースでありプログラムではない


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