Memtest86

最終更新日 2022年04月18日

Memtest86とは

基礎

Memtest86とは、メインメモリーにデータを書き込み、メインメモリーが正常にデータを読み書きできるか試験するために利用するソフトウェアです。例えばパソコンがフリーズ、突然再起動する等、正常に動作しない問題が発生し、メインメモリーに原因がある可能性がある場合、Memtest86を利用して調べる方法があります。

Memtest86とMemtest86+

Chris Brady氏がmemtest86を開発しました。バージョン3.0が登場し、しばらくmemtest86の開発が止まりました。

Samuel Demeulemeester氏がmemtest86をベースにmemtest86+を開発しました。memtest86は開発を停止したので新しいハードウェアに対応していませんでしたが、memtest86+は対応しました。

Chris Brady氏がmemtest86の開発を再開しました。後に企業のPassMarkへ売却しました。PassMarkが買収したmemtest86の開発を止め、新たに独自開発を始めました。現在のmemtest86は同じ名前でもPassMarkが独自開発したソフトウェアです(2022/04/18時点)。

故障リスク

Memtest86を使用しメモリーチェックするとメインメモリーに高い負荷がかかり温度が上昇し故障する可能性が高まります。PCケースの内部スペースが狭い、メインメモリーの枚数が多くて密集している等、メインメモリーの温度が上昇しやすい環境だと故障する可能性が高まります。

メインメモリーは製品によって高温に対する耐久性が異なり、特に耐久性が低い製品だと故障する可能性が高いです。耐久性が高い製品であれば、温度が上昇しやすい環境でも故障する可能性が低いです。

必要回数

問題の有無を調べる場合

メインメモリーに問題があるか調べる場合は2回で十分です。問題があれば一般的に1回目からエラーが発生し、1回目にエラーが発生しなくても2回目にはエラーが発生するためです。3回目からのエラー発生は稀です。

安定性を調べる場合

メインメモリーの安定性を調べる場合は、少なくとも10回もやれば十分です。10回繰り返してもエラーが発生しなければ安定性が高いです。高い負荷を長時間かけ続けても安定性があるか調べる場合、10回より多く実行する必要があります。回数ではなく時間の目安で言えば数時間、数十時間等、長時間実行し続ける方法もありますがきりがありません。一般的には10回程度で十分です。もし長時間実行し続ける場合、メインメモリーに高い負荷が長時間かかり故障したり寿命が縮んだりする恐れがあるのでリスクの承知が必要です。


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