ACPIのプロセッサーパフォーマンスステート

最終更新日 2024年01月13日

ACPIのプロセッサーパフォーマンスステートとは

基礎

ACPIのプロセッサーパフォーマンスステートとは、CPUのクロック周波数や電圧を制御しているときのCPUのパフォーマンス状態です。英語表記ではProcessor Performance Stateです。略してP-Stateと呼ぶ場合があります。以降ではP-Stateと書く場合があります。

P-Stateの種類

P-Stateの種類にはP0,P1,〜,Pnがあります。nに数字が入りますが、何種類あるかはCPUや制御方法等によって異なります。

P0が最もパフォーマンスが高い状態です。Pの後ろに付く数字が大きいほどパフォーマンスが低くなり、Pnが最もパフォーマンスが低い状態です。CPUにかかる負荷に応じてP-Stateを変化させ、クロック周波数を高くしたり低くしたり等します。

出典

ASCII.jp:Windows 10の電力管理を支えるACPIを見る (2/2)(2019/09/15更新記事)


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