CPUのキャッシュメモリーのコヒーレンシー

最終更新日 2024年01月13日

CPUのキャッシュメモリーのコヒーレンシーとは

基礎

CPUのキャッシュメモリーのコヒーレンシーとは、CPUが内蔵しているキャッシュメモリーが保存しているデータと、メインメモリーが保存しているデータ、両者がそろっていることです。

コヒーレンシーを保つ例

例えばCPU(A)とCPU(B)を搭載するコンピューターがあるとします。メインメモリーにある一部のデータを、CPU(A)のキャッシュメモリー(A)とCPU(B)のキャッシュメモリー(B)に書き込みます。CPU(A)がキャッシュメモリー(A)にあるこのデータを書き換えます。

このままではコヒーレンシーを保てていません。メインメモリーにあるデータも書き換えます。さらにCPU(B)のキャッシュメモリー(B)にあるデータも書き換えます。これでコヒーレンシーを保てています。

出典

コヒーレンシー - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)


キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター
・オータムセール
最大50,000円OFF
(10月9日迄)
DELL
・今週のおすすめ製品
対象製品が特別価格でお買い得
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
・決算セール
セール対象BTOパソコン最大55,000円OFF
(10月1日迄)