パソコン用メモリーとサーバー用メモリーの違い

最終更新日 2024年04月21日

パソコン用メモリーとサーバー用メモリーの違いとは

基礎

パソコン用メモリーとサーバー用メモリーの違いとは、パソコン用メモリーはNon-ECCかつアンバッファード、サーバー用メモリーはECCかつレジスタードです。ECCかつアンバッファードもサーバー用ですが、パソコンでも使用できます。

ECC

ECCとは、Error Checking and Correctingの略であり、メインメモリーで発生したエラーの検出と訂正を行う機能です。Non-ECCだとメインメモリーがECC非対応です。

レジスタード

レジスタードとは、入出力にバッファーを持つメインメモリーです。

アンバッファード

アンバッファードとは、入出力にバッファーを持たないメインメモリーです。

バッファー

バッファーとは、メインメモリー外にあるメモリーコントローラー、メインメモリー内にあるメモリーチップ、両者の間でデータ信号のタイミングのずれ等を調整するメモリーです。メインメモリーにメモリーチップの個数が多くなると、データ信号のタイミングのずれ等が問題になってきます。バッファーによりこの問題が解消します。

出典

メモリーのECCとは? | 日経クロステック(xTECH)(2007/06/01公開記事)


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