モバイルノートパソコンのおすすめ仕様
最終更新日
2023年09月07日
※この記事の内容は、古くなった情報のため、最新のパソコンを選ぶ時に参考になるものではありません。
おすすめ仕様
以下は、2015年8月31日時点におけるモバイルノートパソコンのおすすめ仕様です。
(※)-:特に気にして選ぶ必要は無い仕様だが、使用用途によっては重視して選ぶ必要あり
仕様 | 推奨仕様 | 補足 |
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本体 | ||
重量 | 1.5kg 以下 | 軽ければ軽いほど良いですが、軽量化にはコストがかかりますので価格が高くなります。 |
高さ | 約 20mm 以下 | 薄ければ薄いほど良いですが、薄型化にはコストがかかりますので価格が高くなります。 |
液晶ディスプレイ | ||
画面サイズ | 12〜13インチ型 | 持ち運びしやすさと実用性の高さとのバランスを考えて、12〜13インチ型がおすすめです。 |
光沢性 | 非光沢(ノングレア) | 周囲が明るい屋外や照明器具が多い屋内でも使う可能性を考えて、映りこみを抑えられる非光沢(ノングレア)がおすすめです。 |
駆動方式 | - | 画質や見やすさを重視するなら、色再現性が高く視野角が広い IPS がおすすめです。 |
タッチパネル | - | ノートパソコンでは、タッチ操作は腕が疲れやすいため、タッチ操作が必要でなければタッチパネル非対応で問題ありません。 |
解像度 | FHD(1920×1080)以上 | 価格が安いと HD(FWXGA)(1366×768)等が見られ、12〜13インチ型であれば低すぎる解像度ではありませんが、選べるなら FHD(1920×1080)以上がおすすめです。 |
キーボード | ||
キーピッチ | 17〜18mm 以上 | 持ち運びしやすいようサイズが小さくなるため、キーピッチには妥協が必要です。 |
キーストローク | 約 1.5mm 以上 | 持ち運びしやすいよう薄くなるため、キーストロークには妥協が必要です。 |
基本仕様 | ||
CPU | Core i3 以上 | モバイルノートパソコンには、発熱量と消費電力が低い CPU が搭載されます。 |
メインメモリー | 容量 4GB 以上 | 日常利用なら容量 4GB でも十分ですが、ほぼ容量不足になるリスクが無くなる容量 8GB がおすすめです。 |
ストレージ | SSD 256GB 以上 | 安心して持ち運べるよう衝撃に強い SSD がおすすめですが、HDD も十分衝撃に強いですので、容量あたりの価格が安い HDD もおすすめです。 |
光学ドライブ | - | 軽量化と薄型化のため、光学ドライブ非搭載モデル多いです。光学ドライブが必要でも、外付け光学ドライブを利用する手があります。 |
グラフィックス | CPU 統合 グラフィックス |
モバイルノートパソコンは、発熱量と消費電力が高い専用ビデオチップ搭載は難しいです。 |
通信 | ||
無線 LAN | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11n の通信速度は十分速いです。さらに通信速度が速い無線 LAN を利用したいなら、IEEE802.11ac 対応がおすすめですが、非対応でも外付け無線 LAN 子機を利用する手があります。 |
BlueTooth | 対応 | 持ち運びしやすいようサイズが小さく USB 端子数が少なくなるため、様々な周辺機器とワイヤレスで接続できるよう BlueTooth 対応がおすすめです。 |
メモリーカードスロット | ||
対応カード | - | メモリーカードを頻繁に使用するなら、メモリーカードスロットがある方がおすすめですが、なくても外付けメモリーカードリーダー/ライターを利用する手があります。 |
外部インターフェース | ||
USB | USB3.0 2つ以上 | USB2.0 でも十分ですが、大容量ファイルのやり取りを頻繁に行うなら USB3.0 がおすすめです。 |
映像 | HDMI or DisplayPort |
薄型化に有利な HDMI か DisplayPort 搭載モデルが多いです。D-sub 15pin が必要でも、変換アダプターを利用すれば D-sub 15pin に変換可能です。 |
有線 LAN | - | 薄型化のため、有線 LAN が無いモデルもあります。有線 LAN が必要でも、外付け LAN アダプターを利用する手があります。 |
バッテリー駆動時間 | ||
JEITA1.0 | 約7時間 | 実用上のバッテリー駆動時間は、JEITA1.0 であれば仕様上の半分、JEITA2.0 と MobileMark であれば仕様上の約6〜7割です。バッテリー駆動時間が長いモデルほど、価格が高い傾向があります。 |
JEITA2.0 | 約5時間 | |
MobileMark | 約5時間 |
おすすめモバイルノートパソコン販売ショップ
今では海外メーカーにも優れたモバイルノートパソコンがありますが、モバイルノートパソコンを選ぶなら小型化と軽量化に強みを持つ国内メーカーを見ておきたいです。
以下は、モバイルノートパソコンを販売しているおすすめのショップです。
以下は、モバイルノートパソコンを販売しているおすすめのショップです。
- NEC
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NEC は、日本に初めてパソコンが登場した頃からパソコンの製造を行い続け、国内トップクラスの高いシェアを獲得しているパソコンメーカーです。
13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとしては世界最軽量(2015年4月1日現在、NECパーソナルコンピュータ調べ。)のモバイルノートパソコンを販売しており、薄さも驚異的ですが持ち上げるたびに驚くほど軽いです。 - Dynabook Direct
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東芝は、海外でのシェアの拡大に苦戦している日本国内パソコンメーカーが多い中、世界的に高いシェアの獲得に成功しているパソコンメーカーです。
東芝はノートパソコンを主力としており、ノートパソコンだけで見れば国内トップクラスのシェアを獲得しているだけあって据え置きノートパソコンからモバイルノートパソコンまで様々なモデルがそろっています。 - 富士通
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富士通は、品質を追求したモデルを開発して販売し、信頼性の高さが評価され個人向けでも法人向けでも高い国内シェアを獲得しているパソコンメーカーです。
DVDドライブ、増設用HDD、増設用バッテリーを入れ替え可能なモバイル・マルチベイ構造を採用したLIFEBOOK SHシリーズ、女性向けにデザインしたLIFEBOOK CHシリーズ等、差別化が難しいパソコンで他メーカーでは見られないような特徴を持つモデルを販売しています。
(2015年10月16日時点)
おすすめ格安モバイルノートパソコン販売ショップ
モバイルノートパソコンは、コストがかかるため価格が高い傾向があります。価格が安いモバイルノートパソコンもありますが、薄さや軽さ、性能、バッテリー駆動時間が劣ります。特に気をつけたいのはバッテリー駆動時間の長さです。これらが特に問題にならなければ、予算を抑えるために格安モバイルノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
以下は、格安モバイルノートパソコンを販売しているおすすめのショップです。
以下は、格安モバイルノートパソコンを販売しているおすすめのショップです。
- マウスコンピューター
- マウスコンピューターは、性能の割りに価格が安いモデルがそろうパソコンメーカーです。モバイルノートパソコンに限らず全体的に性能の割りに価格が安く、コストパフォーマンスで勝負できる他の国内メーカーはありません。
- ヒューレット・パッカード
- HP(Hewlett-Packard)は、日本国内生産を行いながらも非常に高い価格競争力を維持しているパソコンメーカーです。モバイルノートパソコンに限らず低価格モデルがそろっており、他の海外メーカーと比べると HP は格安パソコンに強いです。
- エプソン
- エプソンは、ユーザーが求めるサポートにも追求し、迅速で確実なサポート体制を確立しているパソコンメーカーです。全体的にはコストパフォーマンスは低いですが、モバイルノートパソコンにも見られる低価格モデルなら、そこまでコストパフォーマンスは低くありません。サポートを重視して格安モバイルノートパソコンを購入したい方におすすめです。
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