USB Type-CケーブルのICチップ

最終更新日 2025年06月11日

USB Type-CケーブルのICチップとは

基礎

USB Type-CケーブルのICチップとは、USB Type-Cケーブルのコネクター内部にある、電力制御を行うICチップです。他の呼び方にeMarkerがあり、イーマーカーと読みます。

ICチップの記録情報

USB Type-CケーブルのICチップには、USB Type-Cケーブルが対応するUSBバージョン、対応するUSB PDの最大電力、製造者情報等が記録されています。USB機器がUSB Type-CケーブルのICチップの記録情報を読み取り、一部の機能が利用できるようになります。

USB Type-CケーブルのICチップ、USB PD

USB PD対応にICチップが必須ではない

USB Type-CケーブルがUSB PDに対応するために、ICチップが必須ではありません。ICチップがなくてもUSB PDに対応できます。ただし、ICチップがないと対応する最大電力が60Wになります。最大電力の100Wや240Wに対応するには、ICチップが必須です。ICチップがあっても、最大電力の100Wや240Wに対応とは限らず、60W対応の場合もあります。

USB Type-CケーブルのICチップ、DisplayPort Alternate Mode

DisplayPort Alternate Mode対応にICチップが必須ではない

USB Type-CケーブルがDisplayPort Alternate Modeに対応するために、ICチップが必須ではありません。ICチップがなくてもDisplayPort Alternate Modeに対応できます。


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USB Type-CケーブルのeMarker



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